【地震予知・前兆現象】ラドン数値の変動~大きい変動が継続中~「M6クラス地震の発生に警戒」~(3月2日)[No.0918]
大気中のラドン濃度の変動と地震の関係
「ラドン」は、無色で無味無臭の気体。原子番号は86。元素記号はRn。
地震が起こる前には地殻内部に圧力がかかり、部分的に地殻の破壊が起こりますが、その際に地殻内部に閉じ込められていた「ラドン」が大気中に放出されます。
阪神・淡路大震災(M7.3)発生前、そして東日本大震災(M9.0)発生前に大気中のラドン濃度に大きな変動が出現していました。
必ずしも地震が起こる前に大気中のラドン濃度が上昇するわけではありませんが、ラドン濃度に変化が起きたら地震に要注意と考えて良いです。
「M6クラス地震の発生に警戒」(3月2日)
投稿者 :joyallzeqさん
投稿日 :3月1日(土)
場 所 :東京
コメント:ラドン数値に動きがありましたので報告です。
2025/02/28 18:00 測定値34
2025/03/01 10:00 測定値40
16時間に6の変動量
ラドン数値急上昇中
M6クラス地震発生の警戒。
新月2月28日09時45分
いつもご報告ありがとうございます。グラフを見ると一目瞭然ですが、約1ヶ月間、大きい変動が継続していることがわかります。
前回、今回の様に大きい変動が起こった時には、M6.6 震度5弱の強い地震が発生しました。
ですから、今回もM6クラス以上の強~大地震の発生には十分に警戒をしておく必要があります。
先日に掲載しましたが、近畿~東海エリアで東日本大震災(M9.0)の1ヶ月以上前から発生していた「電波時計が狂う現象」が発生しています。
大気中のラドン濃度にも大きい変動が続いていますし、大地震発生危険度が高まっている可能性を考えて、全国どこにいても防災意識を最大レベルに高めておいていただきたいと思います。
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