【地震予知・前兆現象】ラドン数値の変動&地磁気の異常~「強い地震に2月26日まで注意」~(2月18日)[No.0916]
大気中のラドン濃度の変動と地震の関係
「ラドン」は、無色で無味無臭の気体。原子番号は86。元素記号はRn。
地震が起こる前には地殻内部に圧力がかかり、部分的に地殻の破壊が起こりますが、その際に地殻内部に閉じ込められていた「ラドン」が大気中に放出されます。
阪神・淡路大震災(M7.3)発生前、そして東日本大震災(M9.0)発生前に大気中のラドン濃度に大きな変動が出現していました。
必ずしも地震が起こる前に大気中のラドン濃度が上昇するわけではありませんが、ラドン濃度に変化が起きたら地震に要注意と考えて良いです。
「強い地震に2月26日まで注意」(2月18日)
投稿者 :joyallzeqさん
投稿日 :2月18日(火)
場 所 :東京
コメント:ラドン数値に少し動きがありましたので報告です。
2025/02/14 06:00 測定値18
2025/02/17 06:00 測定値25
71時間に6の変動量
2025/02/14 18:00 測定値20
2025/02/17 17:00 測定値26
72時間に6の変動量
今回のラドン数値の最低値は18ということになりそうです。
大分、数値は上昇してきましたが、勢いがないのですぐには強く揺れそうにないですがどうでしょうか。
あとK指数が2月16日0時に5になっています。
K指数の法則からは強い地震に2月26日まで注意。
下弦の月2月21日02時32分
いつもご報告ありがとうございます。2月に入ってから約2週間に渡って下落が続き、かなり大きな変動となっていますが、14日から上昇に転じた模様です。
しかし、緩やかな動きのようなので、joyallzeqさんが予測なさっているように、数日以内の地震発生ではなく、10日くらい先の発震となるのかも知れません。
そして、地磁気の異常ですが、マイナーストーム(K index5)が出現しているので、『※K指数5以上の法則』が発動です。
※K指数『5(マイナーストーム)』以上を観測した後、10日以内に日本で大地震が発生した事例が多い。地震予知でお馴染みの幌筵さんが発見した法則。
昨日(17日)に掲載したように、近畿地方(愛知県でも)で非常に気がかりな現象が起こっていますし、緩やかとはいえ、大きな変動となっていますから、強~大地震の発生には最大レベルの警戒をしておいた方が良いと思います。
引き続き、ラドン濃度と地磁気の変動を注視していきます。
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