【地震予知・前兆現象】ラドン数値の変動~急上昇後に急下降~「久しぶりに見る勢いで下がっています」「引き続きM7クラス以上の地震に警戒」~(12月22日コメント追加)[No.0901]
2024/12/22
大気中のラドン濃度の変動と地震の関係
「ラドン」は、無色で無味無臭の気体。原子番号は86。元素記号はRn。
地震が起こる前には地殻内部に圧力がかかり、部分的に地殻の破壊が起こりますが、その際に地殻内部に閉じ込められていた「ラドン」が大気中に放出されます。
阪神・淡路大震災(M7.3)発生前、そして東日本大震災(M9.0)発生前に大気中のラドン濃度に大きな変動が出現していました。
必ずしも地震が起こる前に大気中のラドン濃度が上昇するわけではありませんが、ラドン濃度に変化が起きたら地震に要注意と考えて良いです。
急上昇後に急下降(12月21日)
投稿者 :joyallzeqさん
投稿日 :12月21日(土)
場 所 :東京
コメント:ラドン数値が急落していますので報告です。
2024/12/18 00:00 測定値52
2024/12/19 02:00 測定値46
26時間に6の変動量
2024/12/200 5:00 測定値48
2024/12/210 1:00 測定値41
20時間に7の変動量
ラドン数値急下降中
引き続きM7クラス以上の地震に警戒。
下弦の月の影響が出始めている模様。
下弦12月23日07時18分
新月12月31日07時27分
(追記)
2024/12/18 00:00 測定値52
2024/12/19 02:00 測定値46
26時間に6の変動量
2024/12/20 05:00 測定値48
2024/12/21 03:00 測定値38
22時間に10の変動量
ラドン数値急下降中
久しぶりに見る勢いで下がっています。引き続きM7クラス以上の地震に警戒。
いつもご報告ありがとうございます。この10日間、すさまじい変動になっています。
今回の変動ですが、今年1月1日に発生した能登半島地震(M7.6 震度7)が発生する3週間前~10日前に現れていた激しい変動と非常に似ています。
震災級の甚大な被害がでてしまった能登半島地震から間もなく1年が経ちますが、再びこうして激しい変動が現れていますので、この年末年始は万が一に備え、帰省先でも旅行先でもしっかりと防災意識は高めておいてください。
引き続き、ラドン濃度の変動を注視していきます。
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