【地震予知・前兆現象】ラドン数値の変動~「M6クラス以上の地震発生に注意」「石川県西方沖でない場合あり(例えば千葉方面)」~(11月30日)[No.0895]
大気中のラドン濃度の変動と地震の関係
「ラドン」は、無色で無味無臭の気体。原子番号は86。元素記号はRn。
地震が起こる前には地殻内部に圧力がかかり、部分的に地殻の破壊が起こりますが、その際に地殻内部に閉じ込められていた「ラドン」が大気中に放出されます。
阪神・淡路大震災(M7.3)発生前、そして東日本大震災(M9.0)発生前に大気中のラドン濃度に大きな変動が出現していました。
必ずしも地震が起こる前に大気中のラドン濃度が上昇するわけではありませんが、ラドン濃度に変化が起きたら地震に要注意と考えて良いです。
「M6クラス以上の地震発生に注意」(11月30日)
投稿者 :joyallzeqさん
投稿日 :11月28日(木)
場 所 :東京
コメント:出先なので画像なしです。
2024/11/24 21:00 測定値32
2024/11/25 03:00 測定値26
6時間に6の変動量
2024年11月26日 22時47分 石川県西方沖 M6.6 最大震度5弱
2024/11/27 19:00 測定値32
2024/11/28 11:00 測定値26
16時間に6の変動量
M6クラス以上の地震発生に注意。石川県西方沖でない場合あり(例えば千葉方面)
いつもご報告ありがとうございます。石川県西方沖でM6.6 震度5弱の強い地震が発生する前日(25日)に、6時間に6の変動量と非常に速い変動スピードになっていました。
しかし、地震発生後も16時間の6時間の変動スピードということで、かなり速い変動が状況が続いていますので、引き続き、強~大地震の発生には警戒をしておいていただきたいと思います。
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