【地震予知・前兆現象】ラドン数値の変動～「大きく揺れるかもしれない」「数日以内M6以上で 揺れそう」～(11月18日)[No.0893]

大気中のラドン濃度の変動と地震の関係

「ラドン」は、無色で無味無臭の気体。原子番号は86。元素記号はRn。

地震が起こる前には地殻内部に圧力がかかり、部分的に地殻の破壊が起こりますが、その際に地殻内部に閉じ込められていた「ラドン」が大気中に放出されます。

阪神・淡路大震災(M7.3)発生前、そして東日本大震災(M9.0)発生前に大気中のラドン濃度に大きな変動が出現していました。

必ずしも地震が起こる前に大気中のラドン濃度が上昇するわけではありませんが、ラドン濃度に変化が起きたら地震に要注意と考えて良いです。

「大きく揺れるかもしれない」「数日以内M6以上で 揺れそう」(11月18日)

いつもご報告ありがとうございます。短期で繰り返し発生している上昇と下落の変動幅が10以上とかなり激しい変動になっていますが、今回のご投稿後に、M6クラスの強い地震が発生しました。

この地震の震源は奄美大島北東沖で規模はM6.0 最大震度3 震源の深さは10kmでした。

joyallzeqさんの予想通り、M6クラスの地震発生となりました。

しかし、激しい変動がこれからも続くようだと、さらにM6以上の強い地震が続く可能性もありますので、引き続き、防災意識をしっかりと高めておいていただきたいと思います。

[このページはここまで ですっ！]

-予言・予知・占い(一覧), 宇宙・自然・地震・前兆(一覧)