【地震情報】関東(千葉県東方沖)でM5.1の強い地震が発生~東日本大震災(M9.0)の断層割れ残り~「引き続き、強~大地震の発生に警戒を」~(11月16日)
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関東(千葉県東方沖)でM5.1の強い地震が発生(11月16日)
本日(16日)午前3時頃に、関東でM5クラスの強い地震が発生しています。
この地震の震源は千葉県東方沖で規模はM5.1 最大震度3でした。
M5クラスの規模で震源がかなり陸地に近かったのですが、幸いにして揺れは震度3で済みました。
千葉県東方沖では、10月に4度の有感地震が発生しており、11月に入ってからは地震活動が落ち着いたようにみえていたのですが強い地震が発生しました。
そして、非常に気がかりなのは今回の震源が東日本大震災(M9.0)の断層割れ残りがあるとされるエリアの直ぐ近くである点です。
関東エリアでは夏以降に千葉県東方沖だけでなく、各地で内陸地震が頻発しており、海溝型の大地震が発生する前には内陸部で地震が増加するケースがあるので非常に気がかりな状況になっています。
首都直下地震もいつ発生してもおかしくはないとされていますし、関東エリアにお住まいの方は引き続き、強~大地震の発生に警戒をしておいていただきたいと思います。
引き続き、全国各地の地震活動および前兆現象を注視していきます。
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