【地震予知・前兆現象】ラドン数値の変動&地磁気の異常~「下降速度が速い感じです」「M6以上の地震に引き続き注意」~(11月12日)[No.0892]
大気中のラドン濃度の変動と地震の関係
「ラドン」は、無色で無味無臭の気体。原子番号は86。元素記号はRn。
地震が起こる前には地殻内部に圧力がかかり、部分的に地殻の破壊が起こりますが、その際に地殻内部に閉じ込められていた「ラドン」が大気中に放出されます。
阪神・淡路大震災(M7.3)発生前、そして東日本大震災(M9.0)発生前に大気中のラドン濃度に大きな変動が出現していました。
必ずしも地震が起こる前に大気中のラドン濃度が上昇するわけではありませんが、ラドン濃度に変化が起きたら地震に要注意と考えて良いです。
「M6以上の地震に引き続き注意」(11月12日)
投稿者 :joyallzeqさん
投稿日 :11月10日(日)
場 所 :東京
コメント:若干、ラドン数値の下降速度が速い感じです。
2024/11/08 20:00 測定値32
2024/11/10 00:00 測定値38
28時間に6の変動量
2024/11/10 00:00 測定値38
2024/11/11 06:00 測定値32
30時間に6の変動量
2024/11/10 10:00 測定値37
2024/11/11 11:00 測定値30
25時間に7の変動量
M6以上の地震に引き続き注意
あとK指数に異常が見られます。
11月09日18時 major storm(K指数:6)
11月09日21時 minor storm(K指数:5)
11月10日21時 minor storm(K指数:5)
いつもご報告ありがとうございます。昨日(11日)も大気中のラドン濃度の変動を掲載させていただきましたが、やはり、再び激しい変動となっている模様です。
そして、地磁気の異常ですが、メジャーストーム(K index6)1本、マイナーストーム(K index5)2本出現しているので、『※K指数5以上の法則』が発動です。
※K指数『5(マイナーストーム)』以上を観測した後、10日以内に日本で大地震が発生した事例が多い。地震予知でお馴染みの幌筵さんが発見した法則。
法則も発動しましたし、先に掲載しているようにみなさんの地震体感も出揃っています(これから掲載するご投稿もあります)ので、全国どこにいても防災意識をいつも以上に高めて、強~大地震の発生に備えておいてください。
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