【地震予知・前兆現象】ラドン数値の変動~激しい変動が続く~「M7クラスでかなり強く揺れると思われます」「どこで揺れてもよいように準備をしてください」~(10月25日)[No.0887]
大気中のラドン濃度の変動と地震の関係
「ラドン」は、無色で無味無臭の気体。原子番号は86。元素記号はRn。
地震が起こる前には地殻内部に圧力がかかり、部分的に地殻の破壊が起こりますが、その際に地殻内部に閉じ込められていた「ラドン」が大気中に放出されます。
阪神・淡路大震災(M7.3)発生前、そして東日本大震災(M9.0)発生前に大気中のラドン濃度に大きな変動が出現していました。
必ずしも地震が起こる前に大気中のラドン濃度が上昇するわけではありませんが、ラドン濃度に変化が起きたら地震に要注意と考えて良いです。
「M7クラスでかなり強く揺れると思われます」「どこで揺れてもよいように準備をしてください」(10月25日)
投稿者 :joyallzeqさん
投稿日 :10月24日(木)
場 所 :東京
コメント:
2024/10/18 17:00 測定値33
2024/10/19 07:00 測定値26
14時間に7の変動量
2024/10/19 07:00 測定値26
2024/10/20 01:00 測定値33
18時間に7の変動量
2024/10/24 02:00 測定値29
2024/10/24 10:00 測定値22
8時間に7の変動量
ラドン数値急上昇、急下降、急上昇と動きが激しい。
M6以上の地震もしくは火山爆発(三宅島・岩手山等)に警戒。
久しぶりに22まで下がりました。24時間以内に20以下になった場合、もしくは33以上になった場合、M7クラスでかなり強く揺れると思われます。
この数日小さい地震は和歌山県北部を含めて全国的に起きていますが、次に起きる地震は個人的には普段揺れていないところが揺れそうな感じですが、どこで揺れてもよいように準備をしてください。
いつもご報告ありがとうございます。グラフを見ると一目瞭然ですが、この1週間ほどの変動は非常に激しい動きとなっており、変動幅が10近くもある急上昇と急下降を繰り返しています。
joyallzeqさんによると、本日までに20以下もしくは33以上になった場合は、M7クラスの大規模地震も視野に入ってくるとのことなので、防災意識を最大レベルに高めておいていただきたいと思います。
今回の激しい変動が地震ではなく、火山噴火の前兆だとすると、joyallzeqさんの見立てでは三宅島や岩手山が候補になっているようですから、周辺エリアにお住まいの方は、噴火にも警戒をしておいていただきたいと思います。
引き続き、ラドン濃度の変動を注視していきます。
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