【地震予知・前兆現象】ラドン数値の変動~急上昇中~「引き続きM6クラス以上の地震に注意」~(10月18日)[No.0885]
大気中のラドン濃度の変動と地震の関係
「ラドン」は、無色で無味無臭の気体。原子番号は86。元素記号はRn。
地震が起こる前には地殻内部に圧力がかかり、部分的に地殻の破壊が起こりますが、その際に地殻内部に閉じ込められていた「ラドン」が大気中に放出されます。
阪神・淡路大震災(M7.3)発生前、そして東日本大震災(M9.0)発生前に大気中のラドン濃度に大きな変動が出現していました。
必ずしも地震が起こる前に大気中のラドン濃度が上昇するわけではありませんが、ラドン濃度に変化が起きたら地震に要注意と考えて良いです。
「引き続きM6クラス以上の地震に注意」(10月18日)
投稿者 :joyallzeqさん
投稿日 :10月17日(木)
場 所 :東京
コメント:ラドン数値に動きがありましたので報告です。
2024/10/16 13:00 測定値24
2024/10/16 14:00 測定値25
2024/10/17 15:00 測定値32
25時間に7の変動量
2024/10/17 02:00 測定値26
2024/10/17 20:00 測定値33
18時間に7の変動量
ラドン数値急上昇中。
引き続きM6以上の地震発生に警戒。
いつもご報告ありがとうございます。現在、大気中のラドン濃度が急上昇中とのことですが、8月下旬に発生した茨城沖地震(M5.1 震度5弱)、カムチャッカ半島付近(M7.0)、台湾付近(M6.0)が発生した時と似た状況になっています。
昨日(17日)に鳥島近海でM5.1の強い地震が発生しましたが、8月下旬の変動に似ているので、これからさらに強い地震が日本や日本近傍で発生する可能性がありそうです。
防災意識をいつも以上にしっかりと高めて、強~大地震の発生に警戒をしておいていただきたいと思います。
引き続き、ラドン濃度の変動を注視していきます。
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