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【開運情報局】熟成期間318日っ!魔除け&招福っ!!『猪目(ゐのめ)@冨士山下宮小室浅間神社』~「皆様に招福を」~(9月20日)[No.0054]
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魔除け&招福っ!!『猪目』(9月20日)
投稿者:monsieurさん
投稿日:2023年11月7日(火)
レオさんいつもお世話になっております。皆さま、猪目(ゐのめ)をご存じでしょうか?
神社やお寺などで落ち葉をハートの形にしているのを稀に見かけると思います。
特に紅葉した落ち葉でつくられるので今の時期に見かけることが多いです。
猪目はそのままで猪の目を意味しており、日本の最も古い文様のひとつであり、寺社仏閣で破風板部分に取り付けられた妻飾りの縣魚(けぎょ)や刀の鍔、仏具・神具などに装飾として使用されています。
猪の目力から、魔除けや招福の意味合いがあるとのこと。猪は、水を守護する獣ともいわれており、中国の陰陽五行でも十二支の猪が水属性で、そこから猪目が「火除け」の文様とされてきた説もあります。先の「懸魚」も、文字通り「魚を懸ける」ことで、水と関わりの深い魚を屋根に懸けることによって、「水をかける」という意味のようです。
古来から日本建築は木造ですので、火災はさけたいものです。だから火除けのまじないとして猪目の文様がつかわれる・・・いろいろとつながりますね。
なお、猪目はハート型にみえますが、本来は逆ハートなのが正しい猪目です。
皆さま、参拝される寺社仏閣の建物の装飾や、仏具・神具に隠れハートがあるか注目してみてください。
また今の時期、落ち葉で猪目があるか確認してみてくださいね~
猪目があったらいいな。皆様に招福を。
写真は富士吉田の下吉田地区に鎮座する冨士山下宮小室浅間神社(下浅間)での猪目です。
こちらの浅間様には神馬がいらっしゃいまして、走った馬の蹄(ひずめ)の跡の形を見て、吉凶を占う珍しい「流鏑馬神事」が行われます。
現在の神馬は競走馬だった旺輝(おうき)この日はいらっしゃらなかったかも、そのほか木曽馬やポニーが飼育されている神社です。
monsieurさんがおっしゃっているように『猪目』日本建築にも取り入れられている文様なので、みたことがあるという方も多いかもですネっ!!
落ち葉で猪目が作られているのは見たことがありませんが、街中で見かけたら幸せになれそうネ~~~
これから秋が深まり、落ち葉が舞う季節になっていきますから、お庭がある方は『猪目』を作ってみてはいかがでしょうか?
ハート形は愛情を表現するマークとして知られていますが、魔除けや招福の意味もあるんですネ~~
また一つ勉強になりましたっ!
この写真を見たみなさんの運気がグングン上昇して、幸運・吉報がたくさん訪れますように(ー人ー)🍀
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