【地震予知・前兆現象】ラドン数値の変動~「大きい変動がみられる」「台風が通過したあとは揺れるときがあるので注意」~(8月16日)[No.0867]
大気中のラドン濃度の変動と地震の関係
「ラドン」は、無色で無味無臭の気体。原子番号は86。元素記号はRn。
地震が起こる前には地殻内部に圧力がかかり、部分的に地殻の破壊が起こりますが、その際に地殻内部に閉じ込められていた「ラドン」が大気中に放出されます。
阪神・淡路大震災(M7.3)発生前、そして東日本大震災(M9.0)発生前に大気中のラドン濃度に大きな変動が出現していました。
必ずしも地震が起こる前に大気中のラドン濃度が上昇するわけではありませんが、ラドン濃度に変化が起きたら地震に要注意と考えて良いです。
「大きい変動がみられる」(8月16日)
投稿者 :joyallzeqさん
投稿日 :8月15日(木)
場 所 :東京
コメント:いつも投稿UPしていただきありがとうございます。引き続きラドン数値大きい変動がみられるので報告です。
2024/08/13 03:00 測定値48
2024/08/13 18:00 測定値41
15時間に7の変動量
2024/08/14 09:00 測定値40
2024/08/14 19:00 測定値34
10時間に7の変動量
ラドン数値急落中
8月14日18時まで40だったので数値が6飛んでいる。
いつだったか数値が大きく飛ぶ現象があった気がするがいつだっただろう。
台風が通過したあとは揺れるときがあるので注意。
8月14日15時40分日本時間に、太陽面でX1.1フレアが発生しているようです。
いつもご報告ありがとうございます。本当に何が起こっているのでしょうか…7月以降の変動がとんでもないことになっています。
そして、日向灘で発生したM7.1 震度6弱の大地震直後から急落が始まっているのですが、わずか6日間で数値が15以上下がっています。
阪神・淡路大震災(M7.3 震度7)や東日本大震災(M9.0)、そして今年1月1日に発生した能登半島地震(M7.6 震度)発生前にも大気中のラドン濃度に大きな変動が出現していたので、やはり、これから大地震~巨大地震が発生する前触れなのではないかと危惧しています。
南海トラフ巨大地震なのか首都直下地震なのか、それとも熊本地震(M7.3 震度7)のように全く予測されていないエリアでの地震なのかは分かりませんが、このまま何事もなく変動が収束していくとは思えないのです。
そして、先に掲載したように、幌筵(パラムシル)さんの調査でも台風が通過してから5日以内に大地震が発生している事例がいくもあるとのことで、現在発生している台風7号が過ぎ去った後にも警戒が必要です。
兎にも角にも、引き続き、防災意識を最大レベルに高めておいた方が良いと思います。
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