【地震情報】南海トラフ巨大地震の引き金になる可能性がある『日向灘』でM7.1 震度6弱の大地震が発生~冷静に落ち着いて行動してください~(8月8日更新2回目)
『日向灘(ひゅうがなだ)』でM7.1 震度6弱の大地震が発生(8月8日)
本日(8日)夕方に九州地方でM7クラスの大地震が発生しました。
この地震の震源は日向灘で規模はM7.1 最大震度6弱でした。
この地震によって津波が発生し、津波注意報が発令されています。
今すぐに沿岸から離れてください!!
落ち着いて、パニックにならずに移動をしてください。
今回の震源となった場所の近く(宮崎県沿岸エリア)では、約5ヶ月ほど前に地震が多発していました。
そして、7月30日にも日向灘でM5.2の強い地震が発生していました。
気がかりなのは、今回の地震の震源が日向灘(ひゅうがなだ)という点です。
今回の震源となった日向灘南部エリアでは図に示してある通り、潜在的にM7クラスの大地震が発生する場所とされており、本日、まさにM7クラスの大地震が今回発生してしまいました。
また、日向灘での大地震は『南海トラフ巨大地震』の引き金となる可能性があります。
先ほどの大地震が南海トラフ巨大地震を引き起こすかどうかの調査はこれから始まるとのことです。
M7クラスの大地震ですから、能登半島地震(M7.6 震度7)の時のように、これから震度5以上の激しい揺れとなる地震が繰り返し発生する恐れがあります。
九州南部および四国西部にお住まいの方は、最大レベルの警戒をしておいてください。
津波が各地域の沿岸に到達(更新2回目) NEW!
先ほどの地震によって発生した津波が沿岸エリアに到達しています。
津波は数十センチの高さでも人は流されてしまいますから、決して沿岸に行って津波を見に行こうとはしないでください。
また、津波は第二波、第三波の方が大きくなることもあります。
引き続き、津波避難タワーや高台などへ避難をしておいてください。
新たな情報が入り次第、更新します。
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