【気になる情報・前兆現象】7月24日1時2分以降、有感地震が0回~「24時間以上有感地震がない場合、間もなくして強~大地震が発生する傾向」~(7月25日)[No.0248]
宏観異常現象(地震の前兆現象)
地震の前兆現象を「宏観異常現象(こうかんいじょうげんしょう)」と呼ぶことがあります。
地震雲や地震発光現象、地鳴り、原因不明の異臭(焦げた臭い、ガス臭)、動物の異常行動、植物に現れる異変、といった電子機器異常、勝手に電源が点いたり消えたりする等の家電製品の誤作動、テレビやラジオにノイズが入ったり、携帯やWiFiなどの通信に障害が起こるなどの電波障害などが挙げられます。
7月24日1時2分以降、有感地震が0回(7月25日)
これまでにも何度かお伝えしていますが、有感地震(震度1以上)が24時間以上発生しないと、それから間もなくして強~大地震が発生する傾向があります。
大体、1週間~10日以内に発生することが多いです。
そして、7月24日1時2分に熊本県天草灘でM3.3の地震が発生して以降、24時間以上に渡って有感地震が発生していません。
直近だと、7月14日には一度も有感地震が発生しなかったのですが、4日後の18日にM5.8の強い地震が発生しています。
そして、今から遡ること1年前の8月上旬にも24時間以上有感地震が発生しなかったことがありましたが、8日後にM5.9の強い地震が発生しました。
もちろん、100%の確率で発生するわけではないのですが、先に掲載した大気中のラドン濃度の変動の件もありますし、今回も強~大地震の発生に最大レベルの警戒をしておいていただきたいと思います。
引き続き、全国各地の前兆現象および地震活動を注視していきます。
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