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【不思議体験記】みなさんからの投稿~消えた鳥居~「異空間に迷い込んだのか…」「何か不思議な事象があってもおかしくはない場所かとは思っております」~(6月16日)[No.0475]
消えた鳥居
投稿者:monsieurさん
投稿日:6月5日(水)
レオさんいつもお世話になっております。前回は紛失したバイクの鍵が後々現れた話で、いろいろな方からの見解をいただきまして考察の参考とさせていただきました、ありがとうございます。
自分なりに、まぁ未だに訳が分からないところはあるのですが、無意識の領域で自分で何かしでかして、無意識に自分で解決したんだろうなぁ・・・というのが腑に落ちるところではあります。
今回の不思議な話なのですが、毎年この時期に秩父の三峯神社に御眷属様のお札を交換しに参拝しております。
三峯神社から1時間半くらい歩く妙法ヶ岳の山頂に三峯奥宮が鎮座しており、足を骨折していた年をのぞいて、ほぼ毎年奥宮にも登拝します。
三峯神社側から奥宮までの登山道では、4つの鳥居をくぐるのですが、まず一枚目の写真
これは登山口にある最初の鳥居で、ここには登山届を出すポストもあるので間違いようがありません。
二枚目の写真
二番目の鳥居で、妙法ヶ岳方面と霧藻ヶ峰~雲取山方面の分岐地点、鳥居も独特な形なので間違いようはないです。
三枚目の写真
三番目の鳥居です。ここも妙法ヶ岳方面と炭焼平方面の分岐があるほか、東屋が立っているので間違いようはありません。
ここまで今年撮影した鳥居の写真です。
四枚目の写真
これは2023年に撮影した4番目の鳥居です。「奥宮」と書かれた木製の鳥居今回この4番目の鳥居が問題となります。
4番目の鳥居だけ、なぜ今年の画像ではないのか?
それは・・・
今年、4番目の鳥居に遭遇していないのです。
鳥居をくぐる際は必ず脱帽して一礼してから通過しますが、4番目の鳥居に関してはそれをした記憶が全くない、そもそも4番目の鳥居がなかったわけで・・・
そして4番目の鳥居の写真も残っておりませんでした。
なお、過去2020年、2021年、2022年、2023年は4番目の鳥居の写真が残っており、登山アプリでログを取り始めた2021年~2023年はGPSログと写真情報のラグはあるものの、4番目の鳥居を通過している記録は残っております。
さて、この4番目の鳥居は木製のため朽ちてしまったという仮説、確かに5番目の写真、これは富士山富士宮ルートにある木製鳥居の残骸です。
風雨にさらされて柱の部分をのこして朽ちてしまっていますが、標高1300m程度と標高3000mとでは気象条件が違いすぎますよね・・・
去年はあった鳥居がたった一年で朽ちることはないはずです。
今年の5/31は雨が降っておりました。よってレインウェアを着ての登拝。
レインウェアのフードによって視界が制限されて気が付かなかった仮説を導き出しましたが、他の鳥居には気が付いているためこれでは説明がつきません。
奥宮まで毎年同じ道を歩いているのに、三番目の鳥居以降~山頂手前までは、毎回違う道を歩いている感覚に陥ることがあります。
ここの鉄足場は覚えてる、最後の鎖場も同じなのですが、それ以外の部分でなんか去年と違うなぁと思いながら歩いているという不思議な感覚です。
なんとも狐につつまれたというか、三峰御眷属のお犬様につつまれたというか・・・お犬様ならそんなことはしないとは思うのですけれどね。
単純に鳥居に気が付かなかっただけなのか、異空間に迷い込んだのか・・・
三峰の神域でもあり、山の神様の領域にも踏み込んでいる部分もありますので、何か不思議な事象があってもおかしくはない場所かとは思っております。
以上今回の不思議な話でした。
今回の不思議体験談も本当に不思議ですネ~~~っ!!
こういう体験談大好きですっ!!!
いくつかの仮説をご自身でお考えになったようですが、朽ちて消えたという説については古くなり改修のために撤去したという可能性もありそうなので調べてみました。
すると、三峰神社にある「三ツ鳥居」については2023年9月13日~10月31日の日程で改修工事が行われた模様です。
しかし、「三ツ鳥居」の写真は撮影なさっていないようですし、消えたという「奥宮」の4番目の鳥居については、三峰神社HPにも特に何も記載はありません。
ですので、改修や何かが起こって鳥居が撤去されたという可能性は排除できます。
次に、monsieurさんが4番目の鳥居に気が付かないで通り過ぎたという仮説ですが、これも可能性は非常に低いものと思われます。
どうやら、4番目の鳥居だけを迂回して三峰神社奥宮まで行くルートは存在していないようですし、数年間、毎年訪れていて、鳥居をくぐる際には脱帽と一礼をなさっていることや毎回写真も撮影なさっている点を考えても、鳥居の存在に気が付かないということはないのではないかと思います。
当日はレインコートを着ていたとのことで、フードで鳥居が見えなかったという仮説が成り立つとしたら、かなり幅のある巨大な鳥居で参道も幅広の場合だと思います。
例えば、このような鳥居や参道です。
このくらい幅が広い参道なら、中央付近で下を見ながら通り過ぎたら鳥居に気がつかないという可能性はあると思います。
しかし、4番目の鳥居は大きい鳥居ではなく、参道もかなり狭いですし、フードを被って足元を見ながら歩いていても鳥居の両柱(下部)は必ず目に入るはずです。
と、なるとっ!!!
・参道を歩いている途中でワープした説
・パラレルワールド(平行世界)や異世界へ移動していた説
・4番目の鳥居が建造される前の時代へタイムスリップした説
この3つの説が最有力ではないでしょうかっ!?
3番目の鳥居から山頂までは毎回違う道を歩いている感覚になるとのことなので、消えた4番目の鳥居がある区間にはゼロ磁場のように何か不思議な力が働いていて、時空が歪んでワープをしたり、異世界への扉が開いたりするのかも知れませんネ~~~~
是非、来年も三峰神社奥宮を訪れてみてくださいっ!!
そして、再び4番目の鳥居に出会えるのかどうか…
レポートを楽しみにお待ちしておりますっ!!
[このページはここまで ですっ!]