【地震予知・前兆現象】ラドン数値の変動~「4月30日辺りから地震・津波・停電に備えたほうがよい」~(4月28日)[No.0829]
大気中のラドン濃度の変動と地震の関係
「ラドン」は、無色で無味無臭の気体。原子番号は86。元素記号はRn。
地震が起こる前には地殻内部に圧力がかかり、部分的に地殻の破壊が起こりますが、その際に地殻内部に閉じ込められていた「ラドン」が大気中に放出されます。
阪神・淡路大震災(M7.3)発生前、そして東日本大震災(M9.0)発生前に大気中のラドン濃度に大きな変動が出現していました。
必ずしも地震が起こる前に大気中のラドン濃度が上昇するわけではありませんが、ラドン濃度に変化が起きたら地震に要注意と考えて良いです。
「4月30日辺りから地震・津波・停電に備えたほうがよい」(4月28日)
投稿者 :joyallzeqさん
投稿日 :4月28日(日)
場 所 :東京
コメント:出先なのでグラフなしです。
2024/04/27 11:00 測定値25
2024/04/28 15:00 測定値18
28時間に7の変動量
ラドン数値下がっています。
4月2日から4月6日まで大き目の地震が下弦の月の影響で続きましたが、今回も同様のことが起きる可能性あり。
5月1日下弦の月ですが、4月30日辺りから地震・津波・停電に備えたほうがよい。
いつもご報告ありがとうございます。まず先に、前回(20日)変動の検証ですが、変動スピードが「10時間に6の変動量」と非常に速くなって急上昇をしているとのことでしたが、地震情報のページでお伝えしているように、昨日(27日)にM6.9の大規模地震が発生しました。
そして、今回はこの地震後に数値が急落をしているようです。
現在、GW真っ只中ですが、30日辺りから警戒が必要とのことですし、みなさんの地震体感も揃っていますので、旅行先や帰省先でもしっかりと防災意識を高めておいていただきたいと思います。
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