【地震予知・前兆現象】地磁気に非常に大きい異常が出現~北海道胆振東部地震(M6.7 震度7)の時と同じレベル~「規模はM7クラスだと思います」~(3月31日)[No.0822]
地磁気の異常と地震との関連性
地磁気とは地球の磁気のことで、時々磁場が大きく乱れること(磁場異常)があり、地磁気のグラフにも異常が現れます。
太陽から放出された荷電粒子による磁気嵐によるものと、地震を引き起こす断層由来の磁場異常があります。
東日本大震災(M9.0)が発生する10日前に、地磁気のグラフが激しく乱れていました。
地磁気に非常に大きい異常が出現~北海道胆振東部地震(M6.7 震度7)の時と同じレベル~(3月31日)
投稿者:こあらさん
投稿日:3月30日(土)
ここ連日のように全国の地磁気が活発なので何回も分けて投稿します。
まず、3/21
地磁気の乱れ順は、鹿児島県(鹿屋)地磁気>東京(父島)地磁気>北海道(女満別)地磁気>茨城県(柿岡)地磁気
次に、3/22
地磁気の乱れは似てるのであまり差異ありません。
3/23
地磁気の乱れ順は、北海道(女満別)地磁気>東京(父島)地磁気>茨城県(柿岡)地磁気≒鹿児島県(鹿屋)地磁気
3/24
地磁気の乱れ順は、北海道(女満別)地磁気>鹿児島県(鹿屋)地磁気>茨城県(柿岡)地磁気>東京(父島)地磁気
※北海道と鹿児島県は振れ幅150です。
間の柿岡地磁気が振れ幅100なので、単体か日本海側か規模はM7クラスだと思います(北海道胆振地方の地震前も振れ幅150でした)
鹿児島は噴火だと地震より被害少ないことが多いので、小難でありますように。
ただ、地磁気の乱れ方が北海道と鹿児島県似てるので地震の線もありそうな気がします。
さらに、紫のシビアストームは茨城県(柿岡)地磁気でのグラフのため、北海道と鹿児島県のはそれ以上という事になります。
3/25
鹿児島県(鹿屋)地磁気>北海道(女満別)地磁気>茨城県(柿岡)地磁気>東京(父島)地磁気
それから最後に強震モニタの地中最大変位、岡山県の広島県境付近にオレンジシグナルが一瞬ありました。
いつもご報告ありがとうございます。今回の各地の地磁気ですが、3月24日の地磁気に非常に大きな異常(振れ幅150)が出現しています。
2018年に発生した北海道胆振東部地震(M6.7 震度7)の前にも振れ幅150の大きな異常が出現していました。
また、北海道だけでなく、鹿児島で観測されている地磁気にも同レベルの異常が出現しており、本当に気がかりな異常となっています。
また、キルナ天文台(スウェーデン)で観測している地磁気にも大きな異常が出現しています。
これは、東日本大震災(M9.0)が発生する10日前に出現した異常に迫る大きな異常となっています。
日本を含む世界のどこかでかなりの規模の地震が発生することになるのかも知れません。
兎にも角にも、日本の各地で観測されている地磁気にも大きな異常が出現しているので、日本全国どこにいても防災意識を最大レベルに高めておいてください。
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