【地震情報】東北地方(福島県沖)でM5.8 最大震度5弱の強い地震が発生~「さらなる大地震の発生に備えてください」~(3月15日)
東北地方(福島県沖)でM5.8 最大震度5弱の強い地震が発生(3月15日)
本日(15日)未明に、東北地方でM5クラス後半の強い地震が発生しています。
この地震の震源は福島県沖で規模はM5.8 最大震度5弱でした。
この地震による津波の心配はありません。
揺れの強かった地域にお住まいの方は、落ち着いて行動してください。
あわてずに足元に注意をして、避難をしてください。
昨日(14)にお伝えしましたが、福島県沖では3月に入ってから地震が急増していました。
1月には3回、2月には4回だった有感地震の発生回数が、今月(3月)は急増しており、強~大地震の発生が近いのではないかと予測していました。
また、昨日には青森県東方沖でも地震が2度発生しており、東北地方の太平洋沖でさらなる大地震の発生も懸念されます。
すでにお伝えしているように、非常に優れた地震体感能力をお持ちの面々にかなり強い地震体感が現れていますので、震災級の大地震も考慮した備え、警戒が必要です。
東日本大震災(M9.0)からちょうど13年が経ちましたが、この13年間で熊本地震(M7.3 最大震度7)、大阪府北部地震(M6.1 最大震度6弱)、北海道胆振東部地震(M6.7 最大震度7)、福島沖地震(M7.3 最大震度6強)、能登半島沖地震(M7.6 最大震度7)といった大地震が日本国内で発生しています。
地震大国である日本では本当にいつ震災級の大地震が発生してもおかしくはありませんから、今のうちに地震への備えは万全にしておき、常日頃から防災意識をしっかりと高めて暮らすことが何よりも大切です。
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