【地震予知・前兆現象】ラドン数値の変動~「現在12月20日時点と同じ感じ」「10日以内ぐらいに強い地震発生の可能性」~(2月24日)[No.0810]
大気中のラドン濃度の変動と地震の関係
「ラドン」は、無色で無味無臭の気体。原子番号は86。元素記号はRn。
地震が起こる前には地殻内部に圧力がかかり、部分的に地殻の破壊が起こりますが、その際に地殻内部に閉じ込められていた「ラドン」が大気中に放出されます。
阪神・淡路大震災(M7.3)発生前、そして東日本大震災(M9.0)発生前に大気中のラドン濃度に大きな変動が出現していました。
必ずしも地震が起こる前に大気中のラドン濃度が上昇するわけではありませんが、ラドン濃度に変化が起きたら地震に要注意と考えて良いです。
「現在12月20日時点と同じ感じ」「10日以内ぐらいに強い地震発生の可能性」(2月24日)
投稿者 :joyallzeqさん
投稿日 :2月24日(土)
場 所 :東京
コメント:ラドン数値の報告です。
2024/02/23 03:00 測定値33
2024/02/24 07:00 測定値26
28時間に7の変動量
ラドン数値下がっています。引き続きM7以上の地震発生に警戒。
年末のデータを参考にすると、現在12月20日時点と同じ感じ。
10日以内ぐらいに強い地震発生の可能性。
いつもご報告ありがとうございます。前回のご報告では、かなり危険度が高い変動が起こっていて、今回はさらに急落が続いている状況のようです。
現在の状況が島能登半地震(M7.6 最大震度7)が発生する12日前(12月20日頃)の変動と似ているということで、非常に気がかりです。
そして、先に掲載したように、昨年末辺りから大規模な太陽フレア(X級)が相次いで発生しており、大~巨大地震の発生を誘発する可能性もあるので、3月上旬くらいまでは防災意識を最大レベルに高めて、警戒しておいた方が良いと思います。
日本であっても海外であっても大難が小難に、小難が無難になることを願うばかりです。
引き続き、ラドン濃度の変動を注視していきます。
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