【地震情報】佐渡付近(新潟)M5.1の強い地震が発生～「1ヶ月前にはM6.0 震度5弱の強い地震も発生」～(2月7日)
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今度は佐渡付近(新潟)でM5.1の強い地震が発生(2月7日)
本日(2月7日)早朝に、能登半島地震(M7.6 震度7)の震源から北東に30kmほどの場所でM5クラスの強い地震が発生しました。
この地震の震源は佐渡付近で規模はM5.1 最大震度4でした。
この地震による津波の心配はありません。
1月9日には今回の震源から少し離れた場所(同じく佐渡付近)でM6.0 最大震度5弱の強い地震も発生しています。
1月1日に発生した能登半島地震(M7.6 震度7)から1ヶ月以上が経ちましたが、今も尚、能登半島周辺では地震が多発している状況です。
能登半島地震(M7.6 震度7)周辺で発生した地震は、ほとんどが赤線を引いた場所で発生しています。
能登半島地震(M7.6 震度7)ついて、地震調査員会は「未知の断層で発生した可能性がある」と発表をしていますが、もし、赤線で引いたところに未知の巨大な断層があるなら、この1ヶ月間多発している地震は未知の巨大断層が動く前兆という可能性もありそうです。
未知の断層なので、どれほどの規模の地震がどのくらいの確率で発生するのかは全くの未知数なのですが、能登半島地震以降に続く異様な地震発生回数と、広範囲(赤線エリア)で地震が発生しているので、M8クラス以上の巨大地震の発生も想定して、備えておく必要があると思います。
引き続き、全国各地の地震活動を注視していきます。
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