【地震予知・前兆現象】ラドン数値の変動～「地震発生はまもなく」「M6クラス以上の地震発生に注意」～(12月14日)[No.0789]
大気中のラドン濃度の変動と地震の関係
「ラドン」は、無色で無味無臭の気体。原子番号は86。元素記号はRn。
地震が起こる前には地殻内部に圧力がかかり、部分的に地殻の破壊が起こりますが、その際に地殻内部に閉じ込められていた「ラドン」が大気中に放出されます。
阪神淡路大震災(M7.3)発生前、そして東日本大震災(M9.0)発生前に大気中のラドン濃度に大きな変動が出現していました。
必ずしも地震が起こる前に大気中のラドン濃度が上昇するわけではありませんが、ラドン濃度に変化が起きたら地震に要注意と考えて良いです。
「地震発生はまもなく」「M6クラス以上の地震発生に注意」(12月14日)
投稿者 ：joyallzeqさん
投稿日 ：12月12日(火)、13日(水)
場 所 ：東京
コメント：ラドン数値についての報告です。
2023/12/11 09:00 測定値２２
2023/12/12 05:00 測定値２９
２０時間に７の変動量
ラドン数値急上昇中
M６クラス以上の地震発生に注意。
グラフが添付できなくてすみません。なお数値は２１迄下がりました
(追記)
2023/12/11 09:00 測定値２２
2023/12/12 05:00 測定値２９
２０時間に７の変動量
2023/12/12 00:00 測定値２６
2023/12/13 00:00 測定値３３
２４時間に７の変動量
ラドン数値急上昇中
M６クラス以上の地震発生に注意。
地震発生はまもなく。
新月１２月１３日０８時３２分
投稿システムに不具合が発生し、ご迷惑をおかけしましたっ！最新のグラフは無事に届きましたっ！！
大気中のラドン濃度の変動ですが、ここ最近はずっと変動スピードが速い状態が続いており、それがグラフにも表れています。
2日おきのデータをグラフ化してくださっていますが、尖がった山がいくつもあることが確認できます。これがまさに変動スピードの速さを示しており、10月後半はヨコヨコの変動で安定していたことがわかりますが、11月～現在までは上下に激しく変動を繰り返していることがわかります。
そして、12月8日以降のグラフを見ると、11月14日から20日にかけての動きと非常によく似ています。11月20日には東北沖でM5.8の強い地震が発生しました。
しかも、今回は11月の時よりもラドン濃度が低い状態から急上昇をしているので、やはり、M6クラスの大規模地震となってしまうかも知れません。
師走で大忙しの方も多いと思いますが、忙しい時に忘れがちな防災意識はしっかりと高めて、強い地震の発生に備えておいていただきたいと思います。
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