【地震予知・前兆現象】ラドン数値の変動~急上昇中~「11月20日付近で強く揺れると思われます」~(11月17日)[No.0782]
大気中のラドン濃度の変動と地震の関係
「ラドン」は、無色で無味無臭の気体。原子番号は86。元素記号はRn。
地震が起こる前には地殻内部に圧力がかかり、部分的に地殻の破壊が起こりますが、その際に地殻内部に閉じ込められていた「ラドン」が大気中に放出されます。
阪神淡路大震災(M7.3)発生前、そして東日本大震災(M9.0)発生前に大気中のラドン濃度に大きな変動が出現していました。
必ずしも地震が起こる前に大気中のラドン濃度が上昇するわけではありませんが、ラドン濃度に変化が起きたら地震に要注意と考えて良いです。
「11月20日付近で強く揺れると思われます」(11月17日)
投稿者 :joyallzeqさん
投稿日 :11月16日(木)
場 所 :東京
コメント:ラドン数値の報告です。
2023/11/11 19:00 測定値37
2023/11/12 14:00 測定値30
19時間に7の変動量
2023/11/15 04:00 測定値25
2023/11/16 07:00 測定値33
27時間に8の変動量(推定23.625時間に7の変動量)
ラドン数値急上昇中。
K指数の法則の期限を過ぎましたが、11月20日に上弦の月を迎えるので、その付近で強く揺れると思われます。注意。
上弦の月11月20日19時50分
いつもご報告ありがとうございます。大気中のラドン濃度の変動ですが、前回は急落していたとのことだったので、今回は急上昇をしているとなると、変動が激しい状態になっているのだと思われます。
9月以降のグラフを送っていただきましたが、今回のように急落してから急上昇をしている部分を見てみると、9月29日、10月16日、24日に上昇してから間もないタイミングでM5~M6クラスの強い地震が発生していることがわかります。
ですので、今回も強い地震が発生する可能性はかなり高いと思われます。
joyallzeqさんがおっしゃっているように『※K指数5以上の法則』の期間(今回は11月15日にまで)に、日本国内で被害を伴うような強~大地震が発生せずに済んだので安堵していたのですが、念には念を入れて、今週末~週明けくらいまでは防災意識を最大レベルに高めておいた方が良いと思われます。
※K指数『5(マイナーストーム)』以上を観測した後、10日以内に日本で大地震が発生した事例が多い。地震予知でお馴染みの幌筵(パラムシル)さんが発見した法則。
特に今回の地磁気異常は、法則発動のK指数5を大きく超えて、最大レベルの7(シビアストーム)が出現しているので、引き続き、震災級大地震の発生に備えておいていただきたいと思います。
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