【地震予知・前兆現象】ラドン数値の変動~急落中~「11月15日までにM6クラス以上の地震発生に注意」~(11月13日)[No.0781]
大気中のラドン濃度の変動と地震の関係
「ラドン」は、無色で無味無臭の気体。原子番号は86。元素記号はRn。
地震が起こる前には地殻内部に圧力がかかり、部分的に地殻の破壊が起こりますが、その際に地殻内部に閉じ込められていた「ラドン」が大気中に放出されます。
阪神淡路大震災(M7.3)発生前、そして東日本大震災(M9.0)発生前に大気中のラドン濃度に大きな変動が出現していました。
必ずしも地震が起こる前に大気中のラドン濃度が上昇するわけではありませんが、ラドン濃度に変化が起きたら地震に要注意と考えて良いです。
「11月15日までにM6クラス以上の地震発生に注意」(11月13日)
投稿者 :joyallzeqさん
投稿日 :11月12日(日)
場 所 :東京
コメント:2023/11/11 19:00 測定値37
2023/11/12 14:00 測定値30
19時間に7の変動量
ラドン数値急落中。
11月5日18時 severe storm(K指数:7)
11月15日までにM6クラス以上の地震発生に注意。
いつもご報告ありがとうございます。まず先に、大気中のラドン濃度の変動ですが、今回はグラフが添付されていませんでしたが、前回のグラフでは40近くまで上昇をしていたので、そこから急落をして30にまで下がった模様です。
こちらが前回のグラフです。
すでにお伝えしているように、この1週間でM5クラスの有感地震が3回、M6クラスが1回発生しており、地震活動が非常に活発な状態になっています。
そして、joyallzeqさんも挙げられているように、地磁気に最大レベルの異常(シビアストーム)が出現しましたので、引き続き、震災級大地震の発生に備えておいていただきたいと思います。
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