【地震予知・前兆現象】各地の地磁気に大きな異常~「大きい前兆を拾っているのか、噴火か、M4〜5あたりが全国各地で複数起こるか…」~(11月1日)[No.0775]
地磁気の異常と地震との関連性
地磁気とは地球の磁気のことで、時々磁場が大きく乱れること(磁場異常)があり、地磁気のグラフにも異常が現れます。
太陽から放出された荷電粒子による磁気嵐によるものと、地震を引き起こす断層由来の磁場異常があります。
東日本大震災(M9.0)が発生する10日前に、地磁気のグラフが激しく乱れていました。
各地の地磁気に大きな異常(11月1日)
投稿者 :こあらさん
投稿日 :10月31日(火)
場 所 :東京
コメント:10/28の各地磁気の乱れです。全ての地点で振れ幅100が3つあります。
短時間で山谷が鋭くないのであまり気にしてなかったんですが、不思議探偵社.の他の投稿が不穏なので、地磁気も送ります。
この中だと、柿岡より女満別の方が近そうな気がします。
(追記)
翌日10/29の各地磁気です。北海道(女満別)地磁気だけ振れ幅100(青)で他は全て50です。
ただ、茨城県、北海道、鹿児島県と地磁気の乱れ方にあまり変化が見られないので、遠方の大きい前兆を拾っているのか、噴火か、M4〜5あたりが全国各地で複数起こるか…だと思われます。
日本の火山のサイトはだいぶ前に見れなくなってしまったので、たまにみてるだけだから富士山噴火の前兆が拾えず長いこと不明です。
いつもご報告ありがとうございます。10月28日の地磁気異常では各地で振れ幅100nTとなっており、大きな異常となっています。
29日の地磁気では北海道(女満別)が100nTの振れ幅となっています。
そして、先日お伝えしましたように、K index(地磁気じょう乱指数)のグラフに大きな異常(マイナーストーム)が出現しましたが、さらにマイナーストームが増えました。
最新のグラフがこちらです。
これで、大きな異常(マイナーストーム=K指数5)がトータル4本となり、アクティブ(K指数4)は6本となっています。
『※K指数5以上の法則』発動となりましたが、今後さらに異常が続くかも知れません。
※K指数『5(マイナーストーム)』以上を観測した後、10日以内に日本で大地震が発生した事例が多い。地震予知でお馴染みの幌筵(パラムシル)さんが発見した法則。
こあらさんが予測なさっているように、大地震もしくは火山の大噴火(海底火山も含む)、M5クラス以上の地震が多数発生する前兆なのかも知れません。
大気中のラドン濃度の変動においても、M6クラス以上の大規模地震が発生する可能性がかなり高まっていると思われる動きが見られるので、日本全国どこにいても、防災意識を最大レベルに高めておいてください。
引き続き、各データを注視していきます。
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