【地震情報】再び鳥島近海で地震が発生して津波が発生~津波警報・津波注意報発表~(10月9日更新3回目)
再び鳥島近海で地震が発生して津波が発生(10月9日)
本日(10月9日)早朝、鳥島近海で再び地震(海底火山の噴火という可能性もあります)が起こり、津波が発生しました。
落ち着いて避難をしてください
素早く沿岸から離れてください
詳しい情報が入り次第更新します
船が流されたという情報&気象庁が会見(更新2回目)
先ほど、気象庁が会見を行いました。
今回の地震の正確な規模、震源の場所などはわかっていないとのことです。
これから分析が進むものと思われます。
数日前からお伝えしているように、鳥島近海では東日本大震災(M9.0)の発生前とよく似ていて、M5以上の強い地震が多数発生しています。
この状況が続くのであれば、やはり、M8~M9クラスの巨大地震の発生が近いのかも知れません。
今後の地震活動を注視していきます。
そして、今回の津波によって、八丈島沿岸で停泊中の船が3隻流されたということです。大きな被害が発生していないことを願うばかりです。
これから津波が到達するエリアが増えるものと思われますので、沿岸には絶対に近づかないでください。
新しい情報が入り次第更新します
津波注意報がすべて解除(更新3回目) NEW!
気象庁は関東から九州にかけての太平洋側の一部に発表していた津波注意報について、きょう正午に全て解除したと発表しました。
午前5時半ごろ、鳥島近海を震源とする地震があり、気象庁は関東から九州にかけての太平洋側の一部に津波注意報を発表しました。
気象庁によりますと、午前7時すぎに八丈島八重根で60センチなど、太平洋側の広い範囲で津波が観測されています。
気象庁はその後、関東から九州にかけての太平洋側の一部に発表していた津波注意報について、きょう正午に全て解除したと発表しました。
ただ、気象庁は今回の地震が発生した鳥島近海では今月2日以降続いている活発な地震活動が今後も当面の間続く見込みだとして、地震や津波に注意するよう呼びかけています。
TBS
4日前(10月5日)にも津波をともなう大規模地震が発生していますし、地震活動が異常なレベルで続いていますので、引き続き、大規模地震の発生および津波の発生に警戒が必要です。
もし、M8クラス以上の巨大地震が起こったら、東日本大震災(M9.0)のように大津波が襲来するという可能性も考えられますから、沿岸エリアにお住まいの方は、今のうちに避難経路の確認は必ず行っておいていただきたいと思います。
また、スニーカーなど移動しやすい靴も用意しておいてください。
津波が襲来すると、ほんの数分の遅れが命取りになりますから、やれることはすべてやって、有事に備えておいていただきたいと思います。
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