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【地震予知・前兆現象】再び地磁気に大きな異常&ラドン数値の変動~「いつ揺れてもおかしくない状況」「10月9日ぐらいまでに揺れそう」~(9月27日)[No.0759]

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大気中のラドン濃度の変動と地震の関係

ラドン原子のイラスト

ラドン」は、無色で無味無臭の気体。原子番号は86。元素記号はRn。

地震が起こる前には地殻内部に圧力がかかり、部分的に地殻の破壊が起こりますが、その際に地殻内部に閉じ込められていた「ラドン」が大気中に放出されます。

阪神淡路大震災(M7.3)発生前、そして東日本大震災(M9.0)発生前に大気中のラドン濃度に大きな変動が出現していました。

必ずしも地震が起こる前に大気中のラドン濃度が上昇するわけではありませんが、ラドン濃度に変化が起きたら地震に要注意と考えて良いです。

 

再び地磁気大きな異常ラドン数値の変動(9月27日)

地震のイメージイラスト

投稿者 :joyallzeqさん
投稿日 :
9月27日(水)
場 所 :東京
コメント:ラドン数値についての報告です。

大気中のラドン濃度のグラフ

ラドン数値は30まで上昇したので、いつ揺れてもおかしくない状況。

2020年6月25日の千葉県東方沖地震(M6.1 震度5弱)前に当てはめると、10月1日ぐらいまでに揺れそう。

大気中のラドン濃度のグラフ

2023年3月28日の青森県東方沖地震(M6.1 震度4)前に当てはめると10月9日ぐらいまでに揺れそう。

大気中のラドン濃度のグラフ

2023年のケースはちょっと今回とは違う気がします。

尚、9月20日と9月25日にK指数が5になっていますが、今のところ該当地震が起きていません。

9月27日にもK指数がまた5以上になりそうなので、マグニチュードが大きくなる傾向です。

地磁気(k index)の画像

満月  9月29日18時57分
下弦の月10月6日22時48分

あと事後報告ですが、9月24日22時から25日17時まで19時間ラドン数値の動きが止まっていました。

この対応地震が発生しています。
2023年09月26日08時39分 宮城県沖 M4.6 最大震度3

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いつもご報告ありがとうございます。まず先に、大気中のラドン濃度変動ですが、前回のご投稿(24日)で、かつてないほどに凄まじい急落となっていましたが、グラフを見ると25を切ったところで下げ止まって、わずかに上昇となっています。

joyallzeqさんによると、下げ止まって上昇に転じると地震発生のサインとなるようです。

2020年の千葉県東方沖地震(M6.1 震度5弱)と今年3月の青森県東方沖地震(M6.1 震度4)の時を参考にすると、10月上旬には地震発生となりそうですが、今回は過去最高レベルの急落となっているので、M6クラスを超えてM7クラスの大地震となる可能性が考えられます。

そして、地磁気にも大きな異常(マイナーストーム=K指数5)が出現しました。

ですので、K指数5以上の法則発動となります。

K指数『5(マイナーストーム)』以上を観測した後、10日以内に日本で大地震が発生した事例が多い。地震予知でお馴染みの幌筵さんが発見した法則。

今回は、現時点でマイナーストーム4本アクティブ6本となっており、今月中旬に出現した異常(マイナーストーム1本、アクティブ5本)よりもかなり大きな異常となっています。

前回は法則通り、異常出現から6日後にM6.4の強い地震が発生しています。

地磁気に現れた異常、そしてラドン濃度の変動から10月上旬までにM7以上の大地震が国内で発生してしまうものと推測されます。

ですので、日本全国どこにいても防災意識を最大レベルに高めて、有事に備えておいてください。

 

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