【地震予知・前兆現象】再び地磁気に大きな異常~『K指数5以上の法則』発動~&ラドン数値の変動(9月22日)[No.0757]
大気中のラドン濃度の変動と地震の関係
「ラドン」は、無色で無味無臭の気体。原子番号は86。元素記号はRn。
地震が起こる前には地殻内部に圧力がかかり、部分的に地殻の破壊が起こりますが、その際に地殻内部に閉じ込められていた「ラドン」が大気中に放出されます。
阪神淡路大震災(M7.3)発生前、そして東日本大震災(M9.0)発生前に大気中のラドン濃度に大きな変動が出現していました。
必ずしも地震が起こる前に大気中のラドン濃度が上昇するわけではありませんが、ラドン濃度に変化が起きたら地震に要注意と考えて良いです。
再び地磁気に大きな異常&ラドン数値の変動(9月22日)
投稿者 :joyallzeqさん
投稿日 :9月22日(金)
場 所 :東京
コメント:ラドン数値についての報告です。
2023/09/18 18:00 測定値54
2023/09/19 20:00 測定値46
26時間に8の変動量。
2023/09/19 07:00 測定値52
2023/09/20 08:00 測定値45
25時間に7の変動量。
2023/09/19 13:00 測定値49
2023/09/20 12:00 測定値42
23時間に7の変動量。
2023/09/21 08:00 測定値41
2023/09/21 21:00 測定値34
13時間に7の変動量。
2023/09/22 00:00 測定値36
ラドン数値急落中。
9月22日になってから少し数値が上がっているのでこれからリバウンドするかもしれません。
上弦の月9月23日04時32分
9月20日0時にK指数5(minor storm)発生。
K指数の法則によると9月30日までに強い地震発生の可能性。
2020年6月14日の奄美大島北西沖(M6.3)の地震前のデータを参考にすると、9月25日までには揺れそうな感じですがどうでしょうか。
いつもご報告ありがとうございます。まず先に、大気中のラドン濃度の変動ですが、非常に大幅な急落となっています。
3日間で20近くも数値が落ちているのは記憶にないのですが、3年前に5日間で20ほど急落した時にはM6.3の強い地震が発生していたようなので、今回もM6クラス以上の地震が発生する可能性は十分にありそうです。
そして、地磁気の異常です。19日にマイナーストーム(K指数5)が出現していることが確認できます。
ですので、『※K指数5以上の法則』発動となります。
※K指数『5(マイナーストーム)』以上を観測した後、10日以内に日本で大地震が発生した事例が多い。地震予知でお馴染みの幌筵さんが発見した法則。
今月12日にも法則が発動しましたが、あの時は法則発動から6日後の9月18日に沖縄地方でM6.4の強い地震が発生しました。
ラドン数値の大幅な急落に加えて、『K指数5以上の法則』が発動となりましたので、今月中にM6~M7クラスの大規模地震が発生する可能性が非常に高いものと思われます。
震源の場所によっては被害がほぼ発生しない震度4以下で済む可能性もありますが、日本全国どこにいても防災意識を最大レベルに高めておいてください。
[このページはここまで ですっ!]