【地震予知・前兆現象】ラドン数値の変動~過去最高レベルの「54」に到達~「M7クラス以上の地震に警戒してください」&TECにも異常~(9月18日)[No.0754]
大気中のラドン濃度の変動と地震の関係
「ラドン」は、無色で無味無臭の気体。原子番号は86。元素記号はRn。
地震が起こる前には地殻内部に圧力がかかり、部分的に地殻の破壊が起こりますが、その際に地殻内部に閉じ込められていた「ラドン」が大気中に放出されます。
阪神淡路大震災(M7.3)発生前、そして東日本大震災(M9.0)発生前に大気中のラドン濃度に大きな変動が出現していました。
必ずしも地震が起こる前に大気中のラドン濃度が上昇するわけではありませんが、ラドン濃度に変化が起きたら地震に要注意と考えて良いです。
過去最高レベルの「54」に到達&TECにも異常(9月18日)
投稿者 :joyallzeqさん
投稿日 :9月17日(日)
場 所 :東京
コメント:ラドン数値についての報告です。
2023/09/14 10:00 測定値41
2023/09/14 18:00 測定値48
8時間に7の変動量。
2023/09/16 13:00 測定値42
2023/09/17 08:00 測定値49
19時間に7の変動量。
2023/09/16 13:00 測定値42
2023/09/17 10:00 測定値50
21時間に8の変動量。
2023/09/16 19:00 測定値45
2023/09/17 13:00 測定値52
18時間に7の変動量。
2023/09/17 01:00 測定値46
2023/09/17 15:00 測定値53
14時間に7の変動量。
2023/09/17 01:00 測定値46
2023/09/17 17:00 測定値54
16時間に8の変動量。
引き続きラドン数値急上昇中。
前回50を超えたのは今年5月26日に発生した千葉県東方沖の地震のときで、地震の規模はM6.2で地震発生1日前にラドン数値は52まで上昇しています。
過去のデータからは数値が上昇中に地震が発生してしまうことは非常に少ない。(全くないわけではない)
今のところまだ数値が上昇する可能性があります。まだ新月の影響を受けていると思われます。
山形県庄内地方で小地震があると巨大地震が発生しやすいという報告があります。
K指数の法則から9月22日までには揺れる可能性が高いです。M7クラス以上の地震に警戒してください。
M7クラス以上の地震に警戒してください。
いつもご報告ありがとうございます。とうとう、大気中のラドン濃度の数値が「54」に達したとのことで、過去最高レベルになています。
そして、joyallzeqさんが挙げられているように、前回50台に到達した時は、関東でM6.2 震度5弱の大規模地震が発生しており、今回は前回よりもさらに高い数値となっていて、すでにお伝えしているように地磁気にも大きな異常が出現していますし、非常に精度の高い地震体感能力をお持ちの方々も大規模地震の発生を感じ取られているので、今回はM7クラスの大地震となってしまう可能性が高そうです。
そして、TEC(電離層の全電子数)にも異常(緑色以上)が出現しています。
数日前からお伝えしているように、まずは今週、9月22日くらいまでが大きな山場となりそうですから、日本全国どこにいても防災意識を最大レベルに高めておいていただきたいと思います。
[このページはここまで ですっ!]