【地震予知・前兆現象】ラドン数値の変動~数値が46に急上昇~「M7クラスに警戒」「発震はまもなく」~(8月30日)[No.0742]
大気中のラドン濃度の変動と地震の関係
「ラドン」は、無色で無味無臭の気体。原子番号は86。元素記号はRn。
地震が起こる前には地殻内部に圧力がかかり、部分的に地殻の破壊が起こりますが、その際に地殻内部に閉じ込められていた「ラドン」が大気中に放出されます。
阪神淡路大震災(M7.3)発生前、そして東日本大震災(M9.0)発生前に大気中のラドン濃度に大きな変動が出現していました。
必ずしも地震が起こる前に大気中のラドン濃度が上昇するわけではありませんが、ラドン濃度に変化が起きたら地震に要注意と考えて良いです。
「M7クラスに警戒」「発震はまもなく」(8月30日)
投稿者 :joyallzeqさん
投稿日 :8月29日(火)、30日(水)
場 所 :東京
コメント:ラドン数値の追加報告です。
数値は44まで上昇しました。
2023/08/28 14:00 測定値34
2023/08/29 21:00 測定値41
7時間に7の変動量。
2023/08/28 19:00 測定値37
2023/08/29 10:00 測定値44
15時間に7の変動量。
少し速度は落ちていますが、引き続きM7クラスに警戒。
まだ数値は上昇中ですが、数値が落ちてきたら発震することが多い。
(追記)
2023/08/28 17:00 測定値38
2023/08/29 15:00 測定値46
22時間に8の変動量。
50を超えるかもしれません。
(追記)
ラドン数値の報告です。
2023/08/28 17:00 測定値38
2023/08/29 15:00 測定値46
15時間に7の変動量。
2023/08/29 15:00 測定値46
2023/08/30 09:00 測定値38
18時間に8の変動量。
ラドン数値急落。発震はまもなく。
満月8月31日10時35分
いつもご報告ありがとうございます。
まず先に、前回の変動(8月17日~20日)ですが、joyallzeqさんは「8月24日前後に揺れそうな感じです」と予測なさっていましたが、予測通り8月25日にM5クラス後半の強い地震が発生しました。
この地震の震源は三陸沖で規模はM5.8 震源の深さは10kmでした。
そして、今回はラドン数値が46に達した後に急落してるということで、今年5月に50台にのった後に急落し、それから数日後に関東でM6.2 震度5弱の強い地震が発生した時とかなり近い状況なのかも知れません。
昨年7月にもラドン数値が48に達したことがありましたが、関東(茨城県沖)でM6.0の強い地震が発生しました。
また、変動スピードも非常に速い状況ですから、地震の発生が近いと思われます。
先に掲載しているように、TEC(電離層の全電子数)や地磁気に異常が出現し、強震モニタにも強いシグナルが現れたので、1週間~10日以内にかなりの規模の地震が発生することになるのかも知れません。
日本全国どこにいても防災意識をしっかりと高めて、強い地震に備えておいてください。
引き続き、ラドン濃度の変動を注視していきます。
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