【地震予知・前兆現象】ラドン数値の変動~数値急上昇中~「天候回復次第、M6以上の地震発生に注意願います」~(5月20日)[No.0712]
大気中のラドン濃度の変動と地震の関係
「ラドン」は、無色で無味無臭の気体。原子番号は86。元素記号はRn。
地震が起こる前には地殻内部に圧力がかかり、部分的に地殻の破壊が起こりますが、その際に地殻内部に閉じ込められていた「ラドン」が大気中に放出されます。
阪神淡路大震災(M7.3)発生前、そして東日本大震災(M9.0)発生前に大気中のラドン濃度に大きな変動が出現していました。
必ずしも地震が起こる前に大気中のラドン濃度が上昇するわけではありませんが、ラドン濃度に変化が起きたら地震に要注意と考えて良いです。
数値急上昇中(5月20日)
投稿者 :joyallzeqさん
投稿日 :5月19日(金)
場 所 :東京
コメント:ラドン数値の報告です。
2023/05/13 21:00 測定値29
2023/05/15 03:00 測定値22
30時間に7の変動量。
2023/05/18 05:00 測定値22
2023/05/18 17:00 測定値29
12時間に7の変動量。
2023/05/19 05:00 測定値26
2023/05/19 15:00 測定値33
10時間に7の変動量。
引き続きラドン数値急上昇中。
天候回復次第、M6以上の地震発生に注意願います。
新月5月20日0時53分
いつもご報告ありがとうございます。前回のご報告(16日)では、ラドン数値が「22」まで下がったとありましたが、変動スピードは30時間に7の変動量ということでした。
あれから数日経ち、大気中のラドン濃度が急上昇をしていて、変動スピードが10時間に7の変動量となっているので、M6以上の規模の地震の発震が近いのかも知れません。
5月5日に石川県でM6.5 震度6強の大地震が発生しましたが、その1週間前に今回と同じくラドン数値が急上昇をして、変動スピードが3時間に7の変動量にまでになっていました。
ですので、今回も1週間ほどで発震するのかも知れません。
場所はどこになるかわからないので、日本全国どこにいても防災意識をしっかりと高めて備えておいていただきたいと思います。
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