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【地震予知・前兆現象】地磁気の変動~全国の観測地点で大きな異常~「北海道・東北は念の為しばらく警戒してください」~(3月28日)[No.0699]

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地磁気の異常と地震との関連性

地磁気のグラフ(キルナ天文台)

2011年3月1日の地磁気

地磁気とは地球の磁気のことで、時々磁場が大きく乱れること(磁場異常)があり、地磁気のグラフにも異常が現れます。

太陽から放出された荷電粒子による磁気嵐によるものと、地震を引き起こす断層由来の磁場異常があります。

東日本大震災(M9.0)が発生する10日前に、地磁気のグラフが激しく乱れていました。

 

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全国の観測地点で大きな異常(3月28日)

投稿者:こあらさん
投稿日:3月27日(月
)

キルナ天文台地磁気の振れ幅、恐ろしかったです。

地磁気のグラフ

小難ですみますように。

日本の各地磁気は23日から振れ幅100でした。

地磁気のグラフ

地磁気のグラフ

地磁気のグラフ

地磁気のグラフ

キルナ天文台地磁気の振れ幅が311の数倍だった24日の地磁気は、23日程乱れてはいませんが、振れ幅はいずれも100です。

両日共に北海道の女満別が1番山谷大きいので、北海道・東北は念の為しばらく警戒してください。

また、全ての乱れがひとつの震源による地震または噴火を指しているとも限らないため、最終的には全国(というか世界中)警戒が必要かと思います。

25日のキルナ天文台地磁気も、前日の異常に比べたら下がりましたが、それでも赤以上と乱れが高かったので、凄いです。

少し前までの方が太陽フレア等はずっと活発だったのに、少し落ち着いてから地磁気に影響という不思議です。

太陽フレアの画像

最近の太陽フレアと、思い出すのが遅くなったカナダの地磁気です。

地磁気のグラフ

気づいて見た時には400まで下がってましたが、最大で600まで振れ幅あったそうです。

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いつもご報告ありがとうございます。先日掲載しましたが、キルナ天文台で観測されている地磁気に出現したとてつもない異常は信じがたいレベルです。

そして、日本の各地で観測されている地磁気ですが、すべて振れ幅100nTということで、こちらもかなり強烈な異常だと思います。

確かに、こあらさんがおっしゃっているように、北海道(女満別)の波形が一番乱れているので、北海道~東北エリアの危険度が高いと思われるのですが、もしかすると、すでに今回の異常に対応する地震は発生したのかも知れません。

本日(28日)、東北沖を震源とするM6クラスの非常に強い地震が発生しています。

地震情報の画像

この地震の震源は青森県東方沖で規模はM6.1 震度4 震源の深さは20kmでした。

M6クラスの規模でしたが、幸い、被害は発生せずに済んだので、この地震が今回の異常に対応する地震であれば良いのですが、異常の出現から5日後の地震発生ということで、タイミングが少し早い感じもしますし、各観測地点の地磁気にも非常に強い異常が現れていることを考えると、こあらさんがおっしゃっているように、全国で警戒が必要だと思います。

そして、太陽フレアの件ですが、フレア発生によって地磁気に影響が表れますが、ここ最近の異常については、相関関係が崩れていることが多々見受けられるので、フレア由来ではなく、地球の地殻変動がもたらしている地磁気異常なのではないかと思われます。

ただ、太陽フレアによる磁気嵐が地球に到達して巨大地震を引き起こしている可能性もあって、東日本大震災(M9.0)前や2017年8月に発生したメキシコ地震(M8.1)の前にも大規模な太陽フレアが起きて、磁気嵐が地球に到達していました。

ですので、地殻変動由来の地磁気異常にしてもフレア由来の異常にしても要警戒であることに変わりはありません。

引き続き、地磁気の変動を注視していきます。

 

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