【地震予知・前兆現象】地磁気の変動~「大きな異常(メジャーストーム)が確認されました」~前回は東北地方でM7.4 震度6強の大地震が発生~(2月16日)[No.0673]
地磁気の異常と地震との関連性
地磁気とは地球の磁気のことで、時々磁場が大きく乱れること(磁場異常)があり、地磁気のグラフにも異常が現れます。
太陽から放出された荷電粒子による磁気嵐によるものと、地震を引き起こす断層由来の磁場異常があります。
東日本大震災(M9.0)が発生する10日前に、地磁気のグラフが激しく乱れていました。
「大きな異常(メジャーストーム)が確認されました」(2月16日)
投稿者:あおぞらさん
投稿日:2月16日(木)
レオさん、こんにちは。あおぞらです。K indexですが、大きな異常が確認されました。
お手数ですが、取り急ぎの掲載をお願いいたします。今回は、Major stormが1本、Activeが5本立っています。
Major stormが立ったのは昨年4月10日以来、およそ10カ月ぶりとなります。
我々はいよいよ大規模地震に備えなければならないと考えられます。
Major stormが立つと、遠隔地の沖縄エリアであってもほとんど毎回M6クラスになっていますし、震源地が東日本や北日本だとM7を超えるレベルに達していることもあります。
首都圏を含め、東日本の広い範囲に影響を及ぼした、昨年の福島県沖の地震の前にもMajor stormが立っていました。
収束すれば、またお知らせいたします。
いつもご報告ありがとうございます。これは最大級の警戒が必要です。
あおぞらさんがおっしゃっているように、昨年に発生した福島県沖地震(M7.4 震度6強)の前にもメジャーストームが出現していました。
そして、異常の出現から3日後の2022年3月16日に福島県沖で大地震が発生。
さらには、この地震から2日後の2022年3月18日に岩手県沖でM5.9 震度5強の地震も発生しました。
現在の異常はまだ収束していないので、『※地磁気異常の法則』発動には至っていませんが、おそらく今回も最大でM7クラスの大地震が発生する可能性が非常に高いと思われますので、防災意識を最大レベルに高めておいていただきたいと思います。
※地磁気異常の収束から10日以内にM5以上の強い地震が発生。
引き続き、地磁気の異常を注視していきます。
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