【地震予知・前兆現象】最大レベルの警戒を~異常な状況となっています~「3.11の数日前や阪神淡路大震災の数日前にも確認されていました」~(2月5日)[No.0664]
最大レベルの警戒を~異常な状況となっています~(2月5日)
投稿者:さび猫さん
投稿日:2月4日(土)
【予知・予言】ヤスさんの地震予知~2月の注意日で、レオさんの「24時間以上1度も有感地震が発生していない日が2回」を拝見し、気象庁の地震情報を見たら、『2023年02月03日02時58分宮城県沖』を最後に情報の更新が止まっておます。
東日本大震災の時も48時間前から地震が止まっていたとの話もあり、このままだと5日(日)、6日(月)辺りに大きい地震が来るのかも?
6日はヤスさんの注意日であり、満月でもあるので、このまま地震活動が起きなければ本当に大地震が来てしまうのではと考えてしまいます。
きっとこんな投稿をすれば、なにも起きずに笑い話になると思うので、投稿しました。
投稿者:ゆっくりさん
投稿日:2月5日(日)
レオさん。夜遅くに失礼します。数日前から昨日にかけて月が赤いという現象が各地で相次いでいます。
『月が赤くなると巨大地震が起きる』という言い伝えがあります。
この現象は過去に3.11の数日前や阪神淡路大震災の数日前にも確認されていました。
また、この2日間、有感地震が起こっていません。
今、タイミング的に日本のどこかで巨大地震が発生してしまうのかもしれません。
緊急で投稿させていただきました。
現在、地震活動がかなり異常な状況となっています。
お二人がおっしゃっているように、3日と4日は一度も有感地震(震度1以上)が発生していません。
2月2日以降、有感地震が発生しなかった時間は約60時間超となっており、1月27日~29日にかけても42時間ほど有感地震がゼロ、1月31日~2月1日にかけては28時間ほど地震が発生していません。
24時間以上にわたって有感地震が発生しないこと自体珍しいのですが、わずか1週間ほどの間に、これだけ有感地震がないということは異常な状況です。
先日もお伝えしましたが、有感地震が発生しない日(24時間以上)があると、間もなくして強い地震が発生するという法則のようなものがあります。
今回は24時間どころではないですし、昨年(2022年)2月11日から約1年間にわたって続いているTEC(電離層の全電子数)の異常の件も考えると、震災級の大地震が差し迫っていると思わざるを得ません。
さび猫さんがおっしゃっている「東日本大震災の時も48時間前から地震が止まっていたという話」ですが、正確には東日本大震災(M9.0)の3日前に有感地震の発生回数が減少していたという現象です。
そして、ゆっくりさんが挙げられている『月が赤くなると巨大地震が起きる』という言い伝えの前兆現象ですが、東日本大震災や阪神・淡路大震災(M7.3 震度7)の前にも発生していました。
月が赤く見えるのは、大気中のチリや水蒸気が多くなって、太陽光に含まれる波長の短い青い光がチリなどによって散乱し、波長の長い赤い光のみが地上に到達するからです。
つまり、大気中のチリなどが多いほど赤く見えるという仕組みです。
そして、大地震が発生する前には大気中のプラスイオン濃度が急増することがあり、大気中のチリはプラスイオンにくっつきやすいので、月や夕日がいつもよりも赤くなるという現象が起こるものと思われます。
もちろん、ただ単にチリや水蒸気が多い状態がこの数日間続いているという可能性もありますが、上記の有感地震が急激に減少していることやTECの件がありますので、震災級大地震の発生を想定した備えと心構えが必要だと思います。
少なくとも、今後1週間は防災意識を最大レベルに高めておいていただきたいと思います。
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