【気になる情報・前兆現象】中央構造線沿い(大分、香川、和歌山)で気になる現象＆地震が発生(1月24日)[No.0218]
中央構造線沿い(大分、香川、和歌山)で気になる現象＆地震が発生(1月24日)
地鳴り(大分県)
投稿者 ：猫又さん
日 時 ：2023年1月9日11時
場 所 ：大分県 別府市
コメント：家族や近所に住む友人が、ドン、という地鳴りのような音を聞いたそうです。
SNSも調べましたが、他にそのような音を聞いた報告はなく…自衛隊の演習場があるため、そこからの音かと思い調べましたが、その日は何も予定されていませんでした。
この辺りでは最近大きな揺れは起こっておらず、そろそろ地震が来るのではないかと不安に思っています。
何事もないと良いのですが。
地鳴り(香川県)
投稿者 ：Sさん
日 時 ：2023年1月12日23時
場 所 ：香川県 高松市
コメント：23:30〜40頃にゴゴゴーというような所謂地鳴り？のような音がしました。
スマホを触っていてテレビの音が大きかったので最初は気付かなかったのですが、途中から窓が揺れる音がして気付きました。
Twitterで検索をかけると恐らく同じ香川の方…？が地鳴りとツイートしているのが何件かあったのでこの辺りで地鳴りがあったのではとなってます。
焦げ臭い、ガス臭い等の匂い(和歌山県)
投稿者 ：正義の組織《守守団》さん
日 時 ：2023年1月22日21時
場 所 ：和歌山県 田辺市
コメント：入浴時に、硫化水素《硫黄、焦げ臭い、ガス臭い等の匂い》が、してました。
硫化水素は火山ガスとしてひび割れた地面から流出する事も有るようです。
硫化水素は、東日本大震災が発生する前にも流出していたようですので、大規模な地震の発生に警戒してください。
今からちょうど2ヶ月前の昨年(2022年)11月下旬から、日本最長の中央構造線沿いで気がかりな地震が相次いで発生しています。
【気になる情報・前兆現象】国内最長の断層帯『中央構造線』沿いで相次いで地震が発生中～M8クラスの巨大地震と南海トラフ巨大地震の可能性～(11月23日更新)
【気になる情報・前兆現象】国内最長の断層帯『中央構造線』沿いで相次いで地震が発生中[その2]～「小さな地震が突然発生しなくなった後、本震が発生する」～(12月5日)
そして、今月も中央構造線沿いで次の地震が発生しています。
・1月3日 日向灘 M3.4
・1月3日 広島県南西部 M2.4
・1月4日 宮崎県南部山沿い M2.6
・1月12日 和歌山県北部 M1.7
・1月13日 紀伊水道 M2.6
・1月15日 宮崎県北部山沿い M2.3
・1月16日 周防灘 M3.3
・1月17日 宮崎県北部山沿い M2.6とM2.3
・1月19日 日向灘 M3.2
やはり、11月・12月分の地震も考え合わせると、中央構造線沿いでこれまでには見られなかった地震活動が発生しているものと思われます。
そして今回、中央構造線沿いにお住まいのみなさんから『地鳴り』や『異臭』など気がかりな現象が発生しているとのご報告をいただきました。
特に地鳴りについては、1923年9月1日に発生した関東大震災(推定規模 M7.9)が起こる数ヶ月前から、関東地方で「ドーン、ドーン」と鳴り響く、大砲のような音が海の方から聞こえてきたという話があります。
また、1995年に発生した阪神・淡路大震災(M7.3 最大震度7)が起こる前には、神戸市内で爆発音のような音が轟いていたそうです。
他にも、今から13年前の2009年に発生した駿河湾地震(M6.5 最大震度6弱)の1週間ほど前から大砲のような音がしていたという情報があります。
今日明日に中央構造線で大地震が発生するとは思えませんが、最大でM8以上の巨大地震が発生する断層帯の近くで不気味な地震が続いていることや、気がかりな前兆現象が起こっているということで、そう遠くないうちに、中央構造線が動くことになるのではないかと危惧しています。
もし、これらの地震や前兆現象が中央構造線が動き出す前触れではないとすると、南海トラフ巨大地震が発生する前触れという可能性も考えられます。
海溝型の大地震が発生する前に内陸での地震が増加することがありますので、もしかすると、南海トラフ巨大地震の前兆なのかも知れません。
いずれにしても、M8以上の巨大地震となってしまうことは必至ですから非常に気がかりな状況になっていると思います。
そして、次のような情報も届いています。
投稿者 ：カシオレさん
日 時 ：2023年1月～
場 所 ：全国
コメント：レオさんお疲れ様です。本年も楽しみにしてます。
昨年、大阪の小学校で異臭騒ぎがありましたが、最近、大阪湾にクジラが迷い込んだニュースを見ました。
そして今朝、全国で温泉(源泉)温度が下がったり、量が減っている所が多数あるとテレビで見ました。
何かの前触れではないかと思い投稿しました。読んでいたたき、ありがとうございました。
大阪湾に出現したクジラや東京湾のクジラについては群れではなく一頭だけなので、地震の前兆ではなく単に迷い込んだだけだと思います。
しかし、全国で温泉の温度が安定せずに、湧出量が減っているという場所が多数あるという点が非常に気がかりです。
前回の南海トラフ地震(1946年 M8.0)や東日本大震災(M9.0)が発生する前に、井戸水が枯れたり、水量が減っていたということが判明しています。
TEC(電離層の全電子数)においても東日本大震災以来の異常となっていますし、やはり、震災級の大地震の発生が刻一刻と差し迫って来ているのかも知れません。
引き続き、全国各地の地震活動＆前兆現象を注視していきます。
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