【地震情報】小笠原諸島西方沖でM6.1の強い地震(深発地震)が発生~今回は被害が発生せずに済みました~(1月16日)
小笠原諸島西方沖でM6.1の強い地震(深発地震)が発生(1月16日)
本日(1月16日)お昼過ぎ、M6クラスの強い地震が発生しました。
この地震の震源は小笠原諸島西方沖で規模はM6.1 震源の深さは400kmでした。
この地震による津波の心配はありません。
M6クラスに達する非常に強い地震でしたが、震源が400kmと非常に深い「深発地震」となったために、揺れは幸いにして震度3で済みました。
先週や昨日にお伝えしたように、大気中のラドン濃度の変動において、M6クラス級の強い地震の発生が差し迫っている前兆が現れていました。
今回は被害が発生せずに済んで良かったです。
また、先週には、非常に優れた地震体感能力をお持ちの面々が、ほぼ同時に強い地震の発生を感じ取られていましたが、おそらく、今回の地震が予知に対応した地震だと思われます。
しかし、これで一安心というわけではありません。
後ほど掲載しますが、14日・15日に続き、本日もTEC(電離層の全電子数)に強烈な異常が出現しています。
ですので、引き続き、防災意識はしっかりと高めておいていただきたいと思います。
次に起こる地震が、震災級の大地震となってしまう可能性は十分い考えられるわけですから。
もし今回の地震が内陸で発生していたら、大阪北部地震(M6.1)と同じ規模ですから、最大震度は6以上の激震となって、ほぼ確実に被害が発生していました。
ですので、地震への備えを万全にしておくことはもちろんのこと、防災意識をしっかりと高めて有事に備えていただければと思います。
引き続き、全国各地の地震活動を注視していきます。
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