【地震予知・前兆現象】TECに再び強烈な異常が出現~異常出現回数は320回目~(1月14日)[No.0646]
TECに再び強烈な異常が出現(1月14日)
TEC(Total Electron Content=電離層の全電子数)に再び強烈な異常が出現しています。
投稿者:ひーしゃんさん
投稿日:1月14日(土)
いつも興味津々で見させてもらってます。1週間ほど前から8割程度赤くなってましたが、今日は真っ赤です。
石川県は頻繁に揺れてますが、狭い範囲でしか揺れはないので金沢は揺れてないですが、この後大きめとか富山近くとかが心配です。
のぼるさんからもご報告いただいています。いつもありがとうございます。
TECの異常については今年最初の報告になるので、まずは1月1日から13日までのTECも掲載します。
これで、一連の異常が始まった2月11日から現在までの間に異常が現れた回数は計320回となります。
そして、本日(14日)は日本列島全域に強烈な異常が出現しており、『※TECの法則』発動です。
※日本列島全体が赤く表示される(もしくは黒く表示され赤い点が出現する)と、数日以内に日本のどこかでM5~の強い地震が発生するという法則。
法則発動は96回目ということになります。
あと1ヶ月後には異常が出現し始めてから丸1年というになりますが、幸いにして、現在まで震災級の大地震は発生していません。
しかし、東日本大震災(M9.0)以来、11年ぶりの異常となっているので、震災級の大地震が起こってしまうことを想定しておくべきだと思います。
昨日にニュースになっていましたが、南海トラフで今後20年以内に巨大地震が発生する確率は60%ほどに高まっているということです。
「今後20年以内」とか「60%」という数字では、あまり危険度が実感出来ない方も多いと思いますが、今年中に南海トラフ巨大地震が発生する確率が3%くらい、1年後ごとに+3%ずつ危険度が高まると考えると、2016年に発生した熊本地震(M7.3 震度7)が発生確率1%以下、大阪北部地震(M6.1 震度6弱)の発生確率が3%以下だったので、状況的にはかなり危険なことが分かると思います。
また、直近では、大気中のラドン濃度の変動から今日(14日)か明日(15日)にでもM6クラスに達するほどの地震が発生してもおかしくはないと考えられるので、日本全国どこにいても防災意識を最大レベルに高めておいていただきたいと思います。
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