【地震予知・前兆現象】TECに再び強烈な異常が出現~異常出現回数は283回目~(12月9日)[No.0638]
TECに再び強烈な異常が出現(12月9日)
TEC(Total Electron Content=電離層の全電子数)に再び強烈な異常が出現しています。
この1ヶ月ほど、TECの異常については小康状態にあったのでお伝えしていなかったのですが、異常は続いていました。
11月12日~12月7日のTECです。
以前のように強烈な異常はほとんど見られなかったのですが、8日に再び強烈な異常が出現しました。
これで、一連の異常が始まった2月11日から現在までの間に異常が現れた回数は計283回となります。
8日は日本列島全域に強烈な異常が出現しており、『※TECの法則』発動は95回目ということになります。
※日本列島全体が赤く表示される(もしくは黒く表示され赤い点が出現する)と、数日以内に日本のどこかでM5~の強い地震が発生するという法則。
今回の異常は現時点で約10ヶ月間続いていることになります。
異常の出方(強弱)には波がありますが、東日本大震災(M9.0)以来、11年ぶりの異常となっており、通常のTECの法則発動という感じではないとは思いますが、先に掲載したように地磁気にも異常が出現して法則発動となっていますし、強い地震の発生に警戒し、防災意識をしっかりと高めておいていただきたいと思います。
また、10ヶ月間も異常が続いているということは、やはり震災級の大地震の発生が懸念されますので、今一度、「水や非常食の備蓄」「非常持出袋」「避難経路の確認」「タンス等の家具固定」などをチェックしておいてください。
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