【地震予知・前兆現象】ラドン数値の変動~「急上昇中」「M7クラスの強い地震に警戒」~(11月13日)[No.0631]
大気中のラドン濃度の変動と地震の関係
「ラドン」は、無色で無味無臭の気体。原子番号は86。元素記号はRn。
地震が起こる前には地殻内部に圧力がかかり、部分的に地殻の破壊が起こりますが、その際に地殻内部に閉じ込められていた「ラドン」が大気中に放出されます。
阪神淡路大震災(M7.3)発生前、そして東日本大震災(M9.0)発生前に大気中のラドン濃度に大きな変動が出現していました。
必ずしも地震が起こる前に大気中のラドン濃度が上昇するわけではありませんが、ラドン濃度に変化が起きたら地震に要注意と考えて良いです。
「急上昇中」「M7クラスの強い地震に警戒」(11月13日)
投稿者 :joyallzeqさん
投稿日 :11月12日(土)
場 所 :東京
コメント:ラドン数値の報告です。
2022/11/11 02:00 測定値29
2022/11/12 08:00 測定値36
30時間に7の変動量
2022/11/11 08:00 測定値30
2022/11/12 09:00 測定値37
25時間に7の変動量
2022/11/11 21:00 測定値33
2022/11/12 13:00 測定値40
16時間に7の変動量
2022/11/12 06:00 測定値34
2022/11/12 17:00 測定値41
11時間に7の変動量
ラドン数値急上昇中
M7クラスの強い地震に警戒。
下弦の月 11月16日22時26分
いつもご報告ありがとうございます。ラドン濃度の変動スピードがどんどん速くなっているので、地震の発生が近いものと思われます。
9月下旬頃からは急上昇と急下降を繰り返しており、変動が激しい状況が続いていて、10月30日には「17」まで下がり、わずか2週間ほどで「40」を超えてきたということで、joyallzeqさんが予測なさっているように、M7クラスに達するような大地震がいつ発生してもおかしくはないものと思われます。
先に掲載したように、地磁気にも異常が表れていますし、TEC(電離層の全電子数)にも強い異常が続いていますから、引き続き警戒が必要です。
これまでの傾向では、ラドン濃度の変動に対応する強~大地震は主に東北エリアで発生しているので、今回も東北を震源とする大規模な地震となってしまう可能性が高いかも知れません。
そして、非常に精度の高い地震体感能力をお持ちの面々もほぼ同時に強い地震を感じ取られているので、東北エリアだけでなく、日本全国どこにいても警戒が必要です。
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