【地震予知・前兆現象】地磁気の変動~再び法則発動~「11/20までM6前後の地震に備えてください」~(11月13日)[No.0630]
地磁気の異常と地震との関連性
地磁気とは地球の磁気のことで、時々磁場が大きく乱れること(磁場異常)があり、地磁気のグラフにも異常が現れます。
太陽から放出された荷電粒子による磁気嵐によるものと、地震を引き起こす断層由来の磁場異常があります。
東日本大震災(M9.0)が発生する10日前に、地磁気のグラフが激しく乱れていました。
「11/20までM6前後の地震に備えてください」(11月13日)
投稿者:あおぞらさん
投稿日:11月12日(金)
レオさん、こんにちは。あおぞらです。K indexに再度法則発動を確認しました。
Minor storm1本とActive4本が立った後、11/10より収束しています。
11/20までM6前後の地震に備えてください。
特に茨城県と千葉県を中心に、関東と東北はかなり怪しいです。
なお、11日14:28に茨城県下妻市を震源とするM3.6の地震がありましたが、震源地が先日の城里町で震度5強を観測した場所とほぼ同じですので、これは余震だとは思いますが、前震である可能性もあります。
そうであれば、最悪でM6後半以上になることも想定されます。
関東、東北太平洋側は地震による強い揺れに警戒し、沿岸部は津波に、東京都と千葉県の東京湾岸では液状化現象にも注意してください。
いつもご報告ありがとうございます。まず先に、前回の※法則発動(7日)の検証です。
※地磁気異常の収束から10日以内にM5以上の強い地震が発生。
あおぞらさんは「M5クラスが何度も来る可能性があります」とおっしゃっていましたが、予測なさっていた通りに、法則発動期間(7日~17日)に複数のM5クラスの地震が発生しました。
また、あおぞらさんは「関東と東北がかなり怪しいと見ています」とおっしゃっていましたが、関東では震度5強の激しい地震となりました。
そして、再び法則発動に至ったということで、まだ前回の法則適用期間内であることも考えると、あおぞらさんが予測なさっているようにM6クラスに達する規模となる可能性がありそうです。
そして、後ほど掲載しますが、大気中のラドン濃度の変動においても大規模地震発生の可能性がある前兆が表れています。
そして、相変わらずTEC(電離層の全電子数)にも強い異常が出現していますから、引き続き、防災意識を最大レベルに高めておいていただきたいと思います。
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