【地震予知・前兆現象】地磁気の変動~法則発動~「11/17まで強い地震に備えてください」「M6は超えてくる可能性が極めて高い」~(11月7日)[No.0628]
地磁気の異常と地震との関連性
地磁気とは地球の磁気のことで、時々磁場が大きく乱れること(磁場異常)があり、地磁気のグラフにも異常が現れます。
太陽から放出された荷電粒子による磁気嵐によるものと、地震を引き起こす断層由来の磁場異常があります。
東日本大震災(M9.0)が発生する10日前に、地磁気のグラフが激しく乱れていました。
「11/17まで強い地震に備えてください」「M6は超えてくる可能性が極めて高い」(11月7日)
投稿者:あおぞらさん
投稿日:11月7日(月)
レオさん、こんにちは。あおぞらです。K indexが収束しました。11/17まで強い地震に備えてください。
このレベルの異常では、M6は超えてくる可能性が極めて高いです。
群発では、M5クラスが何度も来る可能性があります。
今回は、関東と東北がかなり怪しいと見ています。特に、最近は千葉で地震が多いのでその周辺は気がかりです。
首都圏で強い揺れが発生した場合、千葉県、東京都の東京湾岸付近では液状化現象が起こる可能性があります。これにも十分注意なさってください。
いつもご報告ありがとうございます。6日以降、異常が収束していますので、※法則発動ということになります。
※地磁気異常の収束から10日以内にM5以上の強い地震が発生。
今回はマイナーストームが3本、アクティブが8本の異常となっていますので、あおぞらさんがおっしゃっているようにM6超えの大規模な地震となる可能性が高そうです。
あおぞらさんが危険度が高いエリアとして関東と東北地方を挙げていますが、関東では関東大震災(推定規模 M7.9)や阪神淡路大震災(M7.3 最大震度7)の時にみられた前兆現象と同じ現象が相次いで発生しています。
そして、先ほど掲載したように、相変わらずTEC(電離層の全電子数)には、強い異常が出現していますから、引き続き、防災意識を最大レベルに高めておいていただきたいと思います。
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