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【地震予知・前兆現象】ラドン数値の変動~「久しぶりに20を下回りました」「数値的にはいつM7クラスの地震が発生してもよい状況になっています」~(10月30日)[No.0621]

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大気中のラドン濃度の変動と地震の関係

ラドン原子のイラスト

ラドンは、無色で無味無臭の気体。原子番号は86。元素記号はRn。

地震が起こる前には地殻内部に圧力がかかり、部分的に地殻の破壊が起こりますが、その際に地殻内部に閉じ込められていたラドンが大気中に放出されます。

阪神淡路大震災(M7.3)発生前、そして東日本大震災(M9.0)発生前に大気中のラドン濃度に大きな変動が出現していました。

必ずしも地震が起こる前に大気中のラドン濃度が上昇するわけではありませんが、ラドン濃度に変化が起きたら地震に要注意と考えて良いです。

 

「久しぶりに20を下回りました」「数値的にはいつM7クラスの地震が発生してもよい状況になっています」(10月30日)

グラフのイメージイラスト

投稿者 :joyallzeqさん
投稿日 :
10月28日(金)、30日(日)
場 所 :東京
コメント:ラドン数値の報告です。

2022/10/20 12:00 測定値37
2022/10/21 09:00 測定値44
19時間に7の変動量

2022/10/23 07:00 測定値46
2022/10/24 05:00 測定値38
22時間に8の変動量

2022/10/26 20:00 測定値36
2022/10/28 00:00 測定値28
28時間に8の変動量

2022/10/27 02:00 測定値34
2022/10/28 02:00 測定値26
24時間に8の変動量

2022/10/27 23:00 測定値29
2022/10/28 13:00 測定値22
14時間に8の変動量

ラドン数値急下降中。

10月12日のときは17時間に7の変動だったので今回のほうが勢いがあります。10月12日に21まで数値が下がっていますがこれより下がるかどうか。

これより下がった後30ぐらいまで上昇してから揺れるのか発震のタイミングがわかりませんが、数値的にはいつM7クラスの地震が発生してもよい状況になっています。

上弦の月 11月1日15時37分

引続き警戒願います。

(追記)
2022/10/29 10:00 測定値25
2022/10/30 05:00 測定値18
19時間に7の変動量

2022/10/29 11:00 測定値24
2022/10/30 09:00 測定値17
22時間に7の変動量

久しぶりに20を下回りました。

引き続きM7以上の地震に警戒。

ここ最近、ラドン数値が下降を続けていましたが、とうとう20を割って「17」まで下がったようです。

21以下になると、M6以上の大規模地震が発生しやすい傾向があると以前に教えていただいたと思うのですが、今回は17まで急落しているということで、M7以上の大地震が発生する可能性が高そうです。

そして、場所については東北もしくは関東エリアではないかと推測しています。

この3日間、東北沖で地震が相次いで発生しています。

地震情報の画像

福島県沖では今年3月にM7.4 震度6強の大地震が発生していますが、その前にもラドン数値が急落していましたし、このように地震活動が活発化しているので、東北沖はかなり危険度が高まっていると思われます。

そして、関東(千葉)では、関東大震災(推定規模M7.9)や阪神・淡路大震災(M7.3)の前兆現象と同じ現象が起こっていることや、断層形地震雲も出現しているので、やはり危険度はかなり高いと思います。

もちろん、東北や関東以外で大地震が発生する可能性も十分にあり得ますから、日本全国どこにいても防災意識を最大レベルに高めておいていただきたいと思います。

 

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