【地震予知・前兆現象】2日連続でTECに強烈な異常が出現~異常出現回数は240回目~(10月25日)[No.0619]
2日連続でTECに強烈な異常が出現(10月25日)
10月23日にTEC(Total Electron Content=電離層の全電子数)に強烈な異常が出現していましたが、24日にも強烈な異常が出現しました。
そして、本日(25日)は九州~沖縄エリアのみに異常が現れています。
これで、一連の異常が始まった2月11日から現在までの間に異常が現れた回数は計240回となります。
『※TECの法則』発動は87回目ということになります。
※日本列島全体が赤く表示される(もしくは黒く表示され赤い点が出現する)と、数日以内に日本のどこかでM5~の強い地震が発生するという法則。
15日連続(10月3日~17日)で日本列島全域に強烈な異常が続いた後は、少し落ち着いたかのように見えましたが、23日・24日と再び強烈な異常となり、本日は一部地域のみの異常となっています。
今年3月に発生した福島県沖地震(M7.4 震度6強)の時には、強烈な異常が5日連続で現れた後に発震、東日本大震災(M9.0)の時には10日連続で出現して後に発震しました。
今回は、15日連続+2連続ということになりますが、今のところ幸いにして、震災級の大地震は発生していません。
しかし、完全に異常が終息するまでは安心出来ません。
2月から始まった異常は今も尚続いていて、東日本大震災を超える異常の出現回数となっていますから、南海トラフ巨大地震や首都直下型地震などの発生を想定して、備えを万全にしておいていただきたいと思います。
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