【地震情報】台湾でM7.2の大地震が発生＆沖縄ではM6.1の非常に強い地震が発生(9月18日)

台湾でM7.2の大地震が発生＆沖縄ではM6.1の非常に強い地震が発生(9月18日)

本日(18日)午後、台湾でM7クラスの大地震、沖縄地方でM6クラスの非常に強いが発生しています。

この地震の震源は台湾東部で規模はM7.2 震源の深さはごく浅い場所でした。

そして、この地震から1時間半後に沖縄地方でも大規模な地震が発生しました。

この地震の震源は沖縄本島北西沖で規模はM6.1 震源の深さはごく浅い場所でした。

台湾の地震では、津波注意報も発令されましたが、現在は解除されています。

そして、台湾の大地震によって台湾全土が揺れ、建物の倒壊や列車の断線など大きな被害が発生しているという情報があります。

台湾では時々、このような大地震が発生しており、その度に不思議探偵社.でもお伝えしています。

台湾は世界でも有数の親日国ですから、日本政府が一刻も早く支援に乗り出してくれることを切に願います。

そして、気がかりなのは、台湾の大地震と沖縄地方の地震が立て続けに発生している点です。

実はこの台湾の大地震前に沖縄地方では、M5.0の地震も発生しており、M6.1の地震が起こる前にはM5.4の強い地震も発生しています。

これらの地震の震源は、フィリピン海プレートの南西諸島海溝沿いに位置しています。

[画像:気象庁より]

この図を見ると分かるように、南海トラフ巨大地震を引き起こすのもフィリピン海プレートです。

今回の一連の地震が、南海トラフ巨大地震の前兆という可能性も否定できませんので、今後の地震活動が気になるところです。

引き続き、全国各地の地震活動を注視していきます。

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