【地震予知・前兆現象】ラドン数値の変動～「急上昇中」「父島近海や八丈島東方沖等での海洋発震パターン」「24時間以内に揺れる可能性大」～(9月10日更新)[No.0589]
2022/09/10
大気中のラドン濃度の変動と地震の関係
「ラドン」は、無色で無味無臭の気体。原子番号は86。元素記号はRn。
地震が起こる前には地殻内部に圧力がかかり、部分的に地殻の破壊が起こりますが、その際に地殻内部に閉じ込められていた「ラドン」が大気中に放出されます。
阪神淡路大震災(M7.3)発生前、そして東日本大震災(M9.0)発生前に大気中のラドン濃度に大きな変動が出現していました。
必ずしも地震が起こる前に大気中のラドン濃度が上昇するわけではありませんが、ラドン濃度に変化が起きたら地震に要注意と考えて良いです。
「急上昇中」「24時間以内に揺れる可能性大」(9月8日)
投稿者 ：joyallzeqさん
投稿日 ：9月8日(木)
場 所 ：東京
コメント：ラドン数値の報告です。
2022/08/31 22:00 測定値４９
2022/09/01 13:00 測定値４２
１５時間に７の変動量
2022/09/01 10:00 測定値４４
2022/09/02 23:00 測定値３７
３７時間に７の変動量
2022/09/03 22:00 測定値４２
2022/09/04 13:00 測定値３４
１５時間に８の変動量
2022/09/05 05:00 測定値３７
2022/09/06 06:00 測定値３０
２５時間に８の変動量
2022/09/07 23:00 測定値２９
2022/09/08 02:00 測定値３８
３時間に９の変動量
急上昇中
内陸というよりは父島近海や八丈島東方沖等での海洋発震パターン。最近は無感地震となることが多い。
２４時間以内に揺れる可能性大。
Ｍ６クラス以上の地震に警戒。
満月 ９月１０日１８時５８分
また動きがありましたら投稿します。
いつもご報告ありがとうございます。ここ最近、大気中のラドン数値の変動が激しい状況が続いていますが、変動スピードが3時間に9変動(=約2.3時間に7の変動量)とこれまでに見られなかったレベルで速くなっています。
前回は、約13時間に7の変動量でしたから、joyallzeqさんが予測なさっているように地震の発生は24時間以内(8～9日)となるのかも知れません。
震源地は、父島～八丈島エリアとなる可能性が高いとのことですが、念のため、日本全国どこにいても強い地震の発生には備えておいていただきたいと思います。
「引き続きM6クラス以上の地震に警戒」(9月10日) NEW!
投稿者 ：joyallzeqさん
投稿日 ：9月9日(金)
場 所 ：東京
コメント：ラドン数値の報告です。
９月７日２３時の急上昇における対応地震はＵＳＧＳをみても特にないようです。
2022/09/08 00:00 測定値３４
2022/09/08 16:00 測定値４２
１６時間に８の変動量
上昇中。
引き続きＭ６クラス以上の地震に警戒。
満月 ９月１０日１８時５８分
また動きがありましたら投稿します。
前回のご報告(8日)で、変動スピードが3時間に9変動(=約2.3時間に7の変動量)と異常な速さになっていたので、地震の発生がすぐ近いと思っていたのですが、あれから2日が経とうとしていますが、変動に対応する強い地震は発生していません。
しかし現在、気になる地震が発生中です。
トカラ列島では度々群発地震が発生するのですが、前回(2021年12月)にはM6.0 震度5強の大規模な地震も発生していますので、今回も警戒です。
そして、グラフを見ると一目瞭然ですが、7日から数値が急上昇をしていることが分かります。
この角度で上昇をしたのは見たことがないので、今までとは何か違った状況になっているということなのかも知れません。
引き続き、ラドン濃度の変動を注視していきます。
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