【地震予知・前兆現象】ラドン数値の変動~急落中~「八丈島東方沖エリアはM7以上の地震に注意」&「巨大地震発生が迫っていると個人的には思います」~(8月5日)[No.0573]
大気中のラドン濃度の変動と地震の関係
「ラドン」は、無色で無味無臭の気体。原子番号は86。元素記号はRn。
地震が起こる前には地殻内部に圧力がかかり、部分的に地殻の破壊が起こりますが、その際に地殻内部に閉じ込められていた「ラドン」が大気中に放出されます。
阪神淡路大震災(M7.3)発生前、そして東日本大震災(M9.0)発生前に大気中のラドン濃度に大きな変動が出現していました。
必ずしも地震が起こる前に大気中のラドン濃度が上昇するわけではありませんが、ラドン濃度に変化が起きたら地震に要注意と考えて良いです。
「八丈島東方沖エリアはM7以上の地震に注意」&「巨大地震発生が迫っていると個人的には思います」(8月5日)
投稿者 :joyallzeqさん
投稿日 :8月4日(木)、5日(金)
場 所 :東京
コメント:ラドン数値の報告です。
2022/08/04 18:00 測定値52
2022/08/04 19:00 測定値50
2022/08/04 20:00 測定値45
2時間に7の変動量
急下降中。また八丈島東方沖で動きがあるのかもしれませんし、違う場所が揺れるのかもしれません。
規模はM6前後でしょうか。注意願います。
(追記)
8月4日20時頃のラドン数値の急下降について22時間ぐらいたっていますがM6以上の地震は発生していません。前回にひき続きお騒がせということになりそうです。すいません。
M4.5以上のUSGSのデータを見てみると下記のようになっています。
M5以上のデータが1番・2番・4番とありますので、この前兆をひろった可能性があります。
なおM4.5以上の地震回数が30回になったので、八丈島東方沖エリアはM7以上の地震に注意したほうがよいのかもしれません。
さてラドン数値は現在急落中で
2022/08/04 19:00 測定値50
2022/08/05 16:00 測定値42
21時間に8の変動量
有感地震も8月5日18時現在23時間ほど発生しておらず、8月1日、2日、5日と有感地震が2回以下の日が1週間に3回発生ということになりそうなので、巨大地震発生が迫っていると個人的には思います。
強い地震発生に警戒していただいて、できることはやっていただきたく思います。
上弦の月8月5日20時6分
また動きがありましたら投稿します。
いつもご報告ありがとうございます。昨日(4日)に「2時間に7の変動量」という物凄い変動スピードとなっていて、それから24時間以内にM5クラスの無感地震(揺れを感じない地震)が3回発生していることから、この前兆だった可能性は考えられそうです。
USGSの地震情報ですが、そのほとんどが伊豆諸島(八丈島付近)を震源としています。
前回のご投稿の「M4.5以上の地震が連続的に30回以上発生するとM7以上の地震を誘発するという論文をみたことがあります(3.11の前は35回)」という条件を満たしたので、このエリアでM7以上の大地震が近々発生するのかも知れません。
また、この1週間、有感地震の発生回数が少ない日が多いということですが、確かに1日と2日がそれぞれ2回、そして本日(5日は0回)となっています。
これが巨大地震の前触れであるとは言い切れないとは思いますが、有感地震が24時間以上発生しないと数日以内に大規模な地震が発生する傾向があるので、危険度が高まっていると言えそうです。
引き続き、日本全国どこにいても防災意識をしっかりと高めて、大地震の発生に万全の備えをしておいていただきたいと思います。
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