【地震予知・前兆現象】ラドン数値の変動～急上昇～「この上昇のしかたは警戒レベルです」「過去と同じなら24時間以内に揺れる」～(7月28日)[No.0569]

大気中のラドン濃度の変動と地震の関係

「ラドン」は、無色で無味無臭の気体。原子番号は86。元素記号はRn。

地震が起こる前には地殻内部に圧力がかかり、部分的に地殻の破壊が起こりますが、その際に地殻内部に閉じ込められていた「ラドン」が大気中に放出されます。

阪神淡路大震災(M7.3)発生前、そして東日本大震災(M9.0)発生前に大気中のラドン濃度に大きな変動が出現していました。

必ずしも地震が起こる前に大気中のラドン濃度が上昇するわけではありませんが、ラドン濃度に変化が起きたら地震に要注意と考えて良いです。

「この上昇のしかたは警戒レベルです」(7月28日)

これまでの数値で最高は確か50だったので、それに近いレベルにまで大気中のラドン濃度が急上昇しており、信じがたいことに、現在「2時間に7の変動量」になっているということで、とてつもない変動スピードです。

joyallzeqさんが予測なさっているように、地震の発生がかなり近い可能性が高そうです。かなり危険度が高まっていると考えた方が良さそうです。

後ほど掲載しますが、地磁気にも新たに気がかりな変動が現れていますので、日本全国どこにいても大地震の発生に備え、防災意識を最大レベルに高めておいていただきたいと思います。

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