【不思議体験記】みなさんからの投稿~手相占い~『うまくいったサイン』~(7月26日)[No.0389]
手相占い
投稿者:タンタンさん
投稿日:7月22日(金)
手相占いの話。亡くなった父が占いが好きで、実家には相当な種類の占いの本がありました。
私は一日中読書をしているような子どもでしたので、自宅の占いの本も、もちろん手に取りました。
そのうちに手相占いは本を見なくてもできるようになりました。手相占いは、統計的な累積データに基づいて体系化されています。
それゆえに、具体的なパターンを見れば、かなり機械的に判読できる占術です。解釈が必要な易やタロットの方が占うのが難しい。
このように手相占いは非常に理論的な占いですが、多少は霊感がないと正確に占うための「キーストーン」が嵌まらないと思います。
その意味では父は霊感がまったくないので、手相占いには向いていませんでした。
私は手相占いをするとすごく疲れます。私はアマチュアなので、なるべく本当の事を伝えるのですが、内容によっては、本人にはショックであったり不愉快な場合もあるわけで難しいです。
お金をもらうわけでもないのですが、たまに「この人の手相を見て、アドバイスをしなければ」とせきたてられる時があります。
胸がキヤキヤする感じ?頭が薄ら痛くて、心臓もなんか痛いのが前兆に来ますので、その場合は相手の方の守護霊に呼ばれているのではないかと思って、真剣に見ますし、守護霊の方の熱意に応えてメッセージを伝えようってがんばります。
私を召喚するのは、守護霊の方にとっても非常に負担みたいですし、占いでうまくアドバイスが出来た後は独特な幸せ感が来る感じ。
本人が勘が良いと、自分の守護霊が誰かとかわかっている時もあります。親御さんとか。死んだ後も心配してくれるなんて、親の愛は素晴らしいなあって。
手相占い中に、急に物が落ちたりすると、それは『うまくいったサイン』。
「あっ、このアドバイスで良かったんですね」って私も嬉しくなります。
最後に、私自身の手相ですが、珍しいパターンがてんこ盛りで、自分ではうまく読めません。でも、父が私の手相を「とても良い手相」と褒めてくれたのも懐かしく、温かい記憶です。
父はたくさんのギフトを私に与え、遺してくれました。ありがとうございます、お父さん。
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