【検証】安倍元総理『銃撃事件』～真実を追い求めて～いくつかの謎『真犯人が他にいるのか』(その1)～(7月12日更新)
2022/07/14
目次
安倍元総理『銃撃事件』～いくつかの謎～(その1)
安倍晋三元総理
2022年7月8日(金)午前11時半頃、奈良県にある近鉄「大和西大寺駅」駅付近で演説を行っていた安倍晋三元総理が銃撃を受け、逝去なさりました。
心よりご冥福をお祈りいたします。
事件現場では、2002年から2005年まで海上自衛隊に所属していた山上徹也容疑者が取り押さえられ、現行犯逮捕されています。
日本中に衝撃が走った大事件ですが、事件が発生した瞬間の映像および報道されている情報からいくつかの『謎』が浮かび上がって来ました。
真実は一体何なのか、是非、不思議探偵社.のみなさんと一緒に追求していきたいと思います。
尚、事件発生の瞬間の映像・画像を掲載(血液などは映っていません)していますので、ご気分が悪くなってしまう方や苦手な方はご覧にならないようにお願いします。
現場の近くにお住まいの読者さんからの情報
事件の現場写真[画像:中日スポーツより]
投稿者：睡眠不足さん
投稿日：7月9日(土)
こんにちは。私は、大和西大寺駅の近く・・徒歩５分の所に住む者です。
まずは、安倍元首相がお亡くなりになられたとのこと。お悔やみ申し上げます。
事件現場となった大和西大寺駅周辺は、奈良の中でも比較的コロナの影響をあまり受けてないエリアで、商業施設がありながらも治安が大変良く、穏やかに暮らせる所です。
事件のあった場所は、駅前北側のバス乗り場周辺は、今、再開発をやっている所で、ビルの解体が進み、まさに工事中の場所です。
駅の南側は、バスロータリーが完成し、バスやタクシーの乗り場があり利用者が増え始めました。
私は元々大阪に住んでいて、数年前に奈良に引っ越しをしてきました。このエリアに住んでいる人々は、大阪とも京都とは違い、近くに近鉄百貨店があるにも関わらず、『とても田舎』で、とても平和的で大人しい人たちが住んでいます。
そして、駅前開発がコロナ期間と重なっていたこともあり、奈良の中でも、あまりコロナの影響を受けなかった場所だと思います。
大阪、京都は、商売人の住むエリアですが、奈良は商売気質のない、商売感覚がゼロの不思議な・・でも文化財を守る気質のある・・とても不思議な所です。
なんで、そんなことを切々と語るかというと、あの場所で『告知なし』で、大和西大寺周辺の人が集まるだろうか？という疑問。
・・いや、集まらないだろう〜というのが私の感想です。
元々、大和西大寺駅は『乗り換え』をするための駅なので、駅を利用しているのは他府県に出るため、仕事に行く人たち、学生、そして学習塾で勉強する小さな子供たちぐらいです。
駅周辺は、治安も良いので『徒歩』でお年寄りがよくお買い物をしています。
あとは、電車を利用して近鉄百貨店にお買い物をする人たちがいます。基本的に、奈良県民は『車』でしか移動しません。近くのコンビニに行くのに『車』を利用するのが奈良県民です。
なので、駅前を歩く人は、通勤か近鉄百貨店にお買い物、銀行を利用する人ぐらいです。
何度も言いますが、あの時間、中途半端な時間に人が集まるのか？『告知なし』で？とても難しいと思いますよ？
集まったのなら、その人たちは、自民党事務局が地元の支持者を電話で集めたか、自民党陣営のスタッフぐらいですよ。
ここ最近、連日の暑さのせいか、あそこを利用する人は、駅から出てすぐにバスに乗るか、ビルに入ってしまいます。
街頭演説中、バス・タクシー・車の行き来を止めたんでしょうか？
駅前開発中（工事中）なので、交通整備をしていますが、それが可能なのか？普通に考えて、駅前で大渋滞が起きますよ？
車が通る・・行き来する中で、赤い箱の上に立ち、街頭演説ができるのか？（元首相なんだから、最低でも選挙カーを準備したれ！）
選挙活動をしている場所って、駅の改札を出て、北と南をつなく連絡通路なんですけど、それか、近鉄百貨店入り口前です。
街頭演説を企画したのは自民党なので、自民党に聞かないと真相はわからないですけど・・とても不思議です。
友達のツレが、運ばれた病院のスタッフなんですが、また今度話を聞いて見たいと思います。
とにかく、あり得ない！の一言。それでも国を揺るがす大事件です。
それでは、亡くなられた安倍元首相のご冥福をお祈りいたします。合掌。
(追記)
こんばんは。先ほど事件のあった駅前に行ってきました。雨が降っているのにも関わらず人でいっぱい。車も渋滞。
献花する人で、長〜い行列ができてました。もう、あの小さな現場に人がギュッと集まって、駅から見るとゴチャゴチャで、写真をどころではありません。
近くに行くと、長い行列を撮影しようとテレビカメラが下から撮ってました。
大和西大寺駅周辺には、駅ナカに小さなお花屋さんがありますが、献花を買う人の行列ができていて、ひとり数本しか買えません。
花束を献花したい人は、前もって準備して行ってください。
献花場は、信号を渡った所に白いテントになっているみたいです。雨にも関わらず、献花をしようと大勢の方々が長い列を並んでいます。
昼間は、かなり暑いので、水分補給を忘れずに準備してください。
大和西大寺駅には、駅ナカにお店がありますので、そこで買うか、信号を渡ると『ならファミリー（近鉄百貨店と専門店、イオン等）』がありますので、飲み物を準備してから献花の行列に並んでください。
大和西大寺駅前周辺には、開かずの踏切があるので、是非、電車で来てください。
小さなお子さんが大きな花束を持って歩いていますが、長時間並ぶ事になるかもしれないので、水分補給を忘れない様にしてください。
倒れても、人ごみで近くに救急車が入れないかもしれません。
どうぞ宜しくお願いします。事件現場は道路です。工事中です。どうぞ、気をつけてください。
大和西大寺駅周辺に、安倍さんの銅像ができそうな勢いです。
睡眠不足さん、現場の詳しい情報をありがとうございます。とても有益な情報です。
睡眠不足さんが「告知なしで中途半端な時間帯に人が集まるのか」と疑問に思われていますが、ボクもまったく同じことを考えています。
安倍元総理がこの場所で演説をすることに決まったのは、事件が起こる前日(7日)です。
元々、事件が起きた8日は長野で演説をする予定だったのが急遽変更となり、奈良県入りをしてます。
どういった経緯があって変更になったのか、いずれ運営側から正式な発表があるのかも知れませんが、事前の告知なしに加え、午前11時半という人通りが少ない時間帯に、多忙で最も影響力をお持ちの安倍元総理の演説をセッティングするものなのでしょうか？謎です……。
そして、警視庁の警備局幹部が、「直近で決まる応援演説の警備難しいところある」と言っているくらいですから、前日に急遽決まった演説の警備ということで、奈良県警やSPの方々も最善を尽くすことが出来なかったのでしょう。
もっと早くに事件現場での警備が決まっていたら、様々なシミュレーションを行うことができ、今回の事件を防ぐことが出来ていたのかも知れません。
運営側は警備体制について、きちんと検討していたのかどうか気になるところです。
負傷した場所(右前頸部に2カ所銃創。心臓に達する深さ)
奈良県立医科大学附属病院
銃撃を受けた安倍元総理は、事件から約40分後に、奈良県立医科大学附属病院に心肺停止状態で搬送され治療が行われました。そして、夕方5時3分に死亡が確認されています。
その後、治療に当たった医師が会見を行い、安倍元総理の状態や治療内容をご説明なさりました。
その中で、安倍元総理がどこを負傷していたのかが明らかにされました。
当初速報では、後ろから襲われたといった情報がありましたが、銃創の2ヶ所が実際にあったのは、体の前、首の真ん中よりも右側だったという発表があり、この2箇所の距離は、5センチ程度だったとわかっています。
大きさは非常に小さく、深さは心臓にまで達するほどだった、このような発表がありました。
各メディアで事件発生時の映像が流されていますが、おかしいと思った方も多いのではないでしょうか。
山上容疑者は安倍元総理の後方約3メートルほどのところから2回発砲を行っています。
この画像は、1発目の発砲が行われた後に、安倍元総理がドンという銃声がした方を振り返っている場面です。そして、この直後に2回目の発砲がありました。
1回目の発砲は外れ、2回目の発砲が命中したとされていますが、この画像を見れば分かるように、銃創のあった首の右前側は、発砲された場所とは逆に向いており、もし首に命中したとしたら、銃創は首の左側になります。
そして、傷は心臓に達していたということから、銃弾は画面左斜め上から当たらないと辻褄が合わないことになります。
このことは、SNSなどでも話題になっており、別の場所(高い場所)から狙撃されたのではないかと推測なさっている方々も多いです。
ボクも同じように考えていたのですが、9日に司法解剖の結果が発表され、「死因は左の上腕部から入った１発の銃弾が左右の鎖骨の下の動脈を傷つけたことによる失血死だった」ということです。
この発表を見た時に、次のように考えました。
銃弾は、左上腕部を貫き、左脇下から体内に侵入して心臓に当たり、首の右前から抜けていったのだろうと。
これなら、手術中に銃弾が見つからなかったことや、銃創の位置にもおかしいところはないと思いました。
しかし、よくよく考えると、首の銃創(射出口)が2つあるなら、少なくとも2発の銃弾が体内に侵入しているでしょうし、首と上腕の位置を考えると、銃弾は斜め45度くらいの軌道でなければなりません。
安倍元総理と容疑者の位置関係を考えると、銃弾が45度くらいの角度の軌道になることはありません。
もちろん、1発の弾丸が体内で2つに割れたという可能性や、銃弾が体内に侵入した後に軌道が大きく変わったという可能性もあるとは思いますが、その確率はかなり低いのではないでしょうか。
そして、体内を出て行ったはずの銃弾が見つかっていない点も不可解です。
このように、謎がいくつかあるのですが、テレビや各メディアでおそらくほとんど使われてないであろう映像を繰り返し見ていて、とても重大な事実に気が付きました。
1発目と2発目の発砲の間に起きていたこと
まずはこちらの動画をご覧ください。
※安倍元総理が倒れる瞬間の映像が映っていますので、ご気分が悪くなってしまう方や苦手な方はご覧にならないようにお願いします。
映像の2秒ちょっと前あたりで1発目の発砲があります。
そして、4～5秒の間に、安倍元総理が振り返り、2発目の発砲が行われています。
実はこの1秒間に、とても重大な事実が映っています。この1秒間を抜き出した映像がこちらです。
まずは、安倍元総理の白いシャツ(胸元)に注目してみてください。
2発目の発砲がある前に、右の襟(えり)から胸元にかけてシャツが一瞬たなびいているように見えます。明らかに2発目の発砲の前です。
最初、これを見た時に、1発目の発砲によって生じた風圧によるものかなと思ったのですが、それはありえないことが分かりました。
映像を見ると分かりますが、1発目の発砲時に生じた煙がすでに到達した後だったからです。
銃弾の火薬が爆発したことによって生じる衝撃波(風)が煙よりも遅いということはありません。
また、安倍元総理は一番上のボタンもとめていたので、ちょっとやそっとの風圧でボタンがはずれて、シャツがなびくことは考えにくいです。仮に台風並みの風圧が生じていたとしたら、髪の毛もなびくでしょう。
ですので、別の力が加わってことによって、シャツがなびいていることになります。
そして、他にも重要なものが映っています。
よーーーーく見ないと分かりにくいので、まずは2枚の画像をご覧ください。
赤丸で囲ってあるところに、黒い物体が映っています。
この画像を見てから動画を見ると分かりやすいのですが、黒い物体が物凄い速さで移動をしていることが分かります。
そして、黒い物体が映っている場所を線で結んで、線をそのまま延長してみるとこのようになります。
これがこの物体の移動軌跡ということになるのですが、銃創のあった首右側、鎖骨下、左上腕部付近を通っているのです。
黒い物体の、移動方向は右下から左上へとなっていますので、司法解剖の「左上腕部から銃弾が侵入」という点とも一致します。
黒い物体を発見した時に、シャツのボタンがちぎれて飛んでいるのかと思ったのですが、報道されている写真などを見ると、シャツのボタンは白色ですし、ましてやこんな猛スピードで一直線に飛んでいくとは思えません。
ニュースになっていましたが別の映像には、山上容疑者が発砲した銃弾が映りこんでいるものがありました。こちらです。
そっくりではありませんが、映り方としては似ている感じがします。
となると、高速で移動している黒い物体は銃弾である可能性が考えられます。
もし弾丸であるなら、安倍元総理の近くにいる誰かが発砲したか、高い場所から撃った銃弾がビリヤードのように路面で跳ね返って安倍元総理に当たったとしか考えられません。
まず、「近くの誰かが発砲」という仮定を検証するために映像をじっくりと見ましたが、誰もそのような動作はしていないようです。
最初は、グレーのスーツを着た男性がかがみこんだ後に左手を安倍元総理の方へ向けているように見え、その直後にシャツがたなびき、その手の位置が黒い物体の軌道上と一致していたので驚いたのですが、よく見たら、髪の毛を直している動作でした。
他には特に気になるような動作をしている方は映っていません。
となると、銃弾が路面に当たりビリヤードのように角度を変えたという仮定が残るのですが、わざわざそんな難易度の高い狙撃をするわけがないですし、路面に弾痕が残っているはずです。
いずれにしても、1発目と2発目の発砲の間に、ボタンでとめていたシャツがなびき、謎の黒い物体が高速で移動をしているという事実が映像に映っているわけです。
他にも、山上容疑者が10mほど離れた場所から3ｍくらいまで近づいているにもかかわらず、何故、誰も制止しなかったのか……、いくつも不可解な点や謎がある事件です。
現時点(7月10日時点)で、ボクの疑問点は以上ですが、他に重大な事を発見したという方や、不思議な点があるという方は是非、ご投稿ください。
みんなで一緒に日本史に残る重大事件の謎を解き明かしましょう。
ご投稿はこちら
たくさんの情報が届いています＆『安倍元総理への追悼メッセージ』募集(7月12日) NEW!
このページを公開してから、たくさんの情報や考察が届いており、かなり参考になる情報もあります。一つ一つ内容を確認させていただいています。
後ほど、みなさんからの情報を元に、重要と思われる事項から更新していこうと思っていますが、安倍元総理は別の場所から狙撃されたという疑念、可能性がより深まったと言えそうです。
今回の事件は「銃撃事件」ではなく、「暗殺事件」と言い表すべきなのかも知れません。
そして、地震予知でお馴染みのあおぞらさんから次のようなご提案が届ています。
投稿者：あおぞらさん
投稿日：7月11日(月)
ここからはレオさんへのリクエストです。
安倍元総理がお亡くなりになったこと、大変ショックでした。心よりご冥福申し上げます。
私からのリクエストですが、不思議探偵社.で安倍元総理への追悼メッセージを募集するコーナーを作って頂けたりしないでしょうか？
私がこれをリクエストしたのはもしかしたら、それらのメッセージが天国の安倍元総理へも届くかもしれないと思っているからです。私は、天国にいらっしゃる方にメッセージを書くとき、気持ちがその人に届く奇蹟があると信じています。
日本を心から愛し、世界から信頼された安倍元総理を失った今、日本国民の心には穴が開いてしまったかのような、そんな気持ちです。
私としても、安倍元総理の功績に感謝し、追悼のメッセージを投稿したいと思いますし、他の読者の方でもそうお思いの方はいらっしゃると思います。
このことは奇跡や前世を信じている皆様、優しくて温かい心をお持ちの皆様が集う不思議探偵社.だからこそできることだと思います。
ぐちゃぐちゃな長い文章になりましたが、リクエストの件について、ご検討頂けると大変嬉しいです。
不思議探偵社.のみなさんも今回の事件にショックを受けていることと思います。
事件発生からまだ4日しか経っていないので、安倍元総理が逝去なさったことが信じられない、受け入れられないという方も多いかも知れません。
しかし、残念ながら安倍元総理が亡くなってしまったのは現実で、昨日(11日)にはお通夜があり、本日(12日)に安倍元総理の葬儀が執り行われるとのことです。
通夜が行われた増上寺では一般人も献花することが出来たということで、もしかしたら、不思議探偵社.の読者さんの中にも献花をなさりに行った方がいらっしゃるのかも知れません。
ショックを受けたり、現実を受け入れられないという方々の気持ちが和らぐことにも繋がると思いますので、あおぞらさんのご提案にある『安倍元総理への追悼メッセージ』を掲載するページを作成させていただきます。
メッセージの募集期間は、安倍元総理の四十九日(8月25日)までとさせていただこうと思います。
追悼メッセージのご投稿はこちらから
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