【地震予知・前兆現象】地磁気の変動~「収束傾向にある」「7/4頃までM5以上の地震にご注意ください」&「電波時計に狂いが出ました」~(6月28日)[No.0551]
各データについて
地磁気
地磁気とは地球の磁気のことで、時々磁場が大きく乱れること(磁場異常)があり、地磁気のグラフにも異常が現れます。
太陽から放出された荷電粒子による磁気嵐によるものと、地震を引き起こす断層由来の磁場異常があります。
東日本大震災(M9.0)が発生する10日前に、地磁気のグラフが激しく乱れていました。
「新たな異常が出ました」(6月17日)
投稿者:あおぞらさん
投稿日:6月25日(土)、26日(日)
レオさん、こんにちは。あおぞらです。最近あれやこれやとドタバタしていまして、まともにデータ見れてなくてすみません。K indexについて、収束傾向にあることをお知らせします。
6/24に1か0が連続しているため、このように判断しました。
7/4頃までM5以上の地震にご注意ください。
(追記)
度々失礼します。岡山県ですが、電波時計に狂いが出ました。日付が7/26と表示されていました。これって宏観異常ですかね?
いつもご報告ありがとうございます。16日にご投稿の地磁気異常では、K index(地磁気のじょう乱指数)にMinor stormとActiveがそれぞれ1本ずつ出現していました。
そして、今回のグラフを見ると、確かに異常が収束傾向にあると言えそうです。
26日に熊本でM4.7 震度5弱の強い地震が発生していますが、データからの地震予測の場合、地震の規模が基本となりますので熊本の地震ではなく、7月4日(月)頃までにM5以上の強い地震が発生するものと思われます。
そして、電波時計の件も気になります。
お住まいの岡山から距離は離れているものの、東京でも電波時計の受信状況に異変が確認されており、東日本大震災(M9.0)の時には、1ヶ月以上前から『電波時計が狂う現象』が発生していました。
もし、今回の狂いが地震の前兆現象だとすると、近い内に岡山周辺で大規模な地震が発生するのかも知れません。特に※中央構造線辺りが気になります。
※中央構造線は日本最大最長の断層帯で、M8クラスの巨大地震が起こる可能性がある。
引き続き、各データを注視していきます。
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