【地震予知・前兆現象】TECに強烈な異常が連日出現~異常出現は101回目~(5月23日)[No.0533]
TECに強烈な異常が連日出現(5月23日)
21日、22日にもTEC(Total Electron Content=電離層の全電子数)に強烈な異常が出現しています。
そして、本日(23日)も異常が出現しています。
これで2月11日から現在までの間に異常が現れた回数は計101回となります。
そして、21日は日本列島全域に強烈な異常が出現していますので、『※TECの法則』発動となり、これで53回目の発動ということになります。
※日本列島全体が赤く表示される(もしくは黒く表示され赤い点が出現する)と、数日以内に日本のどこかでM5~の強い地震が発生するという法則。
とうとう、合計で異常出現回数が100回を突破しました。そして、法則発動回数は50回超えということで、2日に1回は日本列島全域に強烈な異常が出現していることになります。
そして、異常が現れ始めた2月から現在までの地震発生状況を再確認すると、異常が現れる前に比べて、M5クラス、M6クラスの地震発生回数がかなり増加しているようです。
東日本大震災(M9.0)の前にTECに異常が連日現れた時の地震発生状況は把握できていませんが、大地震や巨大地震が発生する前には地震活動が活発する傾向にあるので、現在の地震発生状況を考えると、いずれ近いうちに大地震が発生してしまう可能性が非常に高いのではないかと思います。
もちろん、このまま大地震が発生せずにTECの異常が終息するという可能性もゼロとは言い切れませんし、そう願うばかりですが、今のうちに備えを万全にしておき、引き続き、日本全国どこにいても防災意識を最大に高めて、大地震の発生に備えておいていただきたいと思います。
引き続き、TECを注視していきます。
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