【地震予知・前兆現象】地磁気の変動～「Minor stormが一本、Activeが1本立ちました」＆再びXクラスの太陽フレアが発生～(5月2日)[No.0518]
各データについて
地磁気
地磁気とは地球の磁気のことで、時々磁場が大きく乱れること(磁場異常)があり、地磁気のグラフにも異常が現れます。
太陽から放出された荷電粒子による磁気嵐によるものと、地震を引き起こす断層由来の磁場異常があります。
東日本大震災(M9.0)が発生する10日前に、地磁気のグラフが激しく乱れていました。
「Minor stormが一本、Activeが1本立ちました」＆再びXクラスの太陽フレアが発生(5月2日)
投稿者：あおぞらさん
投稿日：5月1日(日)
レオさん、こんにちは。あおぞらです。K indexですが、4/27にMinorstormが一本、Activeが1本立ちました。この地磁気が収束すれば、再度お知らせします。
また、4/30の夜遅くに太陽表面でX1.1フレアが発生しました。
僅か１ヶ月というこんなに短い期間で3～4回も太陽フレアが発生するのはかなり珍しいです。
あゆさんからもご報告いただきました。いつもありがとうございます。
前回(4月14日～1８日)は、今回と同様にマイナーストームとアクティブが出現して、K index(地磁気のじょう乱指数)が収束した直後に、福島県内陸でM5.3 震度5弱の強い地震が発生しました。
ですので、今回も※法則発動となれば、M5以上の強い地震が発生するものと思われます。
※地磁気の変動が収束すると、地震発生が間近(即日～1週間以内)
それから、太陽フレアの件ですが、この1ヶ月の間にXクラスの太陽フレアが何度も生じており、あおぞらさんがおっしゃっているように非常に稀なことだと思います。
東日本大震災(M9.0)や、2017年8月にメキシコで発生したM8.1の大地震前にも大規模な太陽フレアが発生していましたので、非常に気がかりな状況です。
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